特許
J-GLOBAL ID:201403073285378985

内燃機関の振動防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 雅人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169509
公開番号(公開出願番号):特開2014-029170
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】重量の増加や部品点数の増加などを抑制しつつ、内燃機関に生じる慣性偶力を適切に軽減することが可能な内燃機関の振動防止構造を提供する。【解決手段】内燃機関Eのクランクシャフト2の一端にドライブプレート6を介して連結されたトルクコンバータ3を備えており、ドライブプレート6とトルクコンバータ3との連結に用いられる複数の連結部材4,5は、ドライブプレート6の中心周りに不等間隔で設けられ、または重量が不揃いとされていることにより、複数の連結部材4,5の重量がドライブプレートの中心Pから位置ずれした偏心重量となるように設けられ、複数の連結部材4,5が、内燃機関Eに生じる慣性偶力を軽減するバランサとしての役割を生じる構成とされている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトの一端にドライブプレートを介して連結されたトルクコンバータを備えており、 前記ドライブプレートと前記トルクコンバータとの連結に用いられる複数の連結部材は、前記ドライブプレートの中心周りに不等間隔で設けられ、または重量が不揃いとされていることにより、前記複数の連結部材の重量が前記ドライブプレートの中心から位置ずれした偏心重量となるように設けられ、前記複数の連結部材が、前記内燃機関に生じる慣性偶力を軽減するバランサとしての役割を生じるように構成されていることを特徴とする、内燃機関の振動防止構造。
IPC (3件):
F16F 15/32 ,  F16H 41/24 ,  F16F 15/22
FI (3件):
F16F15/32 A ,  F16H41/24 B ,  F16F15/22 B

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