特許
J-GLOBAL ID:201403073380427101

クアドラプルアングルドリル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-129605
公開番号(公開出願番号):特開2013-252588
出願日: 2012年06月07日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】高能率な切削条件にて穴あけ加工を行ったときにおいても、工具の摩耗を抑制することにより、穴の入口側の端面及び穴の出口側の端面におけるデラミネーション(剥離)やバリの発生を防ぐことが可能となるクアドラプルアングルドリルを提供する。【解決手段】工具軸を通りなお且つ工具軸に平行な断面で見たときに、対向する第1切れ刃が成す第1先端角α1、対向する第2切れ刃が成す第2先端角α2、対向する第2切れ刃が成す第3先端角α3、及び対向する第2切れ刃が成す第4先端角α4は、α1>α2>α3>α4の関係性にて設けられていることを特徴とするクアドラプルアングルドリルである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
工具軸に沿って刃溝、リーディングエッジ、ランド及びマージンが設けられ、先端側には、直線状の第1切れ刃と、直線状の第2切れ刃と、直線状の第3切れ刃と、直線状の第4切れ刃とからなる主切れ刃が設けられたクアドラプルアングルドリルであって、 工具を回転させて得られる投影図で見たときに、対向する第1切れ刃が成す第1先端角α1、対向する第2切れ刃が成す第2先端角α2、対向する第3切れ刃が成す第3先端角α3、及び対向する第4切れ刃が成す第4先端角α4は、α1>α2>α3>α4の関係性にて設けられていることを特徴とするクアドラプルアングルドリル。
IPC (1件):
B23B 51/00
FI (2件):
B23B51/00 S ,  B23B51/00 K
Fターム (3件):
3C037BB00 ,  3C037BB01 ,  3C037DD03

前のページに戻る