特許

J-GLOBAL ID：201403073446317906

全固体電池

発明者： 三宅 秀明
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-288160
公開番号（公開出願番号）：特開2014-130754
出願日： 2012年12月28日
公開日（公表日）： 2014年07月10日
要約：

【課題】少なくとも端部に絶縁部材が配設される全固体電池がつづら折りで製造される場合に製造が容易となる全固体電池を提供することを課題とする。【解決手段】両面に負極電極層3,3が配設され、その各面の負極電極層3,3に負極活物質層4,4が塗工された第1部2aと、両面に正極電極層6,6が配設され、その各面の正極電極層6,6に正極活物質層7,7が塗工された第2部2bと、第1部2aと第2部2bとの間に位置し、内側に孔が形成された第3部2cとを有する絶縁部材2を備え、絶縁部材2をつづら折りすることによって第1部2a、第3部2c、第2部2bの順で積層され、積層された状態において第3部2cの孔に固体電解質層5が配置されることを特徴とし、絶縁部材2が第3部2cを複数有する場合には複数の第3部2cの孔のサイズが異なると好適である。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

両面に負極電極層が配設され、当該各面の負極電極層に負極活物質層が塗工された第1部と、両面に正極電極層が配設され、当該各面の正極電極層に正極活物質層が塗工された第2部と、前記第1部と前記第2部との間に位置し、内側に孔が形成された第3部と、を有する絶縁部材を備え、 前記絶縁部材をつづら折りすることによって前記第1部、前記第3部、前記第2部の順で積層され、当該積層された状態において前記第3部の孔に固体電解質層が配置されることを特徴とする全固体電池。

IPC (4件)：

H01M 10/04 ,  H01M 10/058 ,  H01M 10/056 ,  H01M 2/18

FI (4件)：

H01M10/04 Z ,  H01M10/0583 ,  H01M10/0562 ,  H01M2/18 Z

Fターム (31件)：

5H021AA06 ,  5H021BB04 ,  5H021BB12 ,  5H021CC13 ,  5H021EE08 ,  5H021HH02 ,  5H021HH03 ,  5H021HH10 ,  5H028AA05 ,  5H028BB04 ,  5H028CC02 ,  5H028CC15 ,  5H028CC24 ,  5H028EE06 ,  5H028HH05 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL12 ,  5H029AM12 ,  5H029BJ04 ,  5H029BJ15 ,  5H029CJ03 ,  5H029CJ22 ,  5H029DJ04 ,  5H029DJ13 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ06 ,  5H029HJ12