特許
J-GLOBAL ID:201403073460811743
電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112001
公開番号(公開出願番号):特開2014-232162
出願日: 2013年05月28日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】 本体に対して蓋体を摺動させる際に、摺動面への擦れを減少させ、傷、塗装剥がれ等を抑える。【解決手段】 電池収納部材に対して回動可能に配置された蓋体は、電池収納部を開放する第1の状態と、電池収納部を閉鎖して電池収納部材に形成された第1の係合爪と蓋体に形成された第2の係合爪とが係合しない第2の状態と、電池収納部を閉鎖して第1の係合爪と第2の係合爪とが係合する第3の状態になり、蓋体を第1の状態から第2の状態とするときに、蓋体が電池収納部材に隣接して配置される外装部材に当接することなく、蓋体に形成される当接部が電池収納部材に形成される摺動面に当接し、蓋体を第2の状態から第3の状態とするときに、蓋体をスライドさせることで、当接部と摺動面との当接位置が変化して、第1の係合爪と前記第2の係合爪とを係合させる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
電池収納部及び第1の係合爪が形成される電池収納部材と、
前記電池収納部材に隣接して配置される外装部材と、
前記電池収納部材に対して回動可能に配置され、前記第1の係合爪に係合可能な第2の係合爪が形成される蓋体とを有する電子機器であって、
前記蓋体は、前記電池収納部を開放する第1の状態と、前記電池収納部を閉鎖して前記第1の係合爪と前記第2の係合爪とが係合しない第2の状態と、前記電池収納部を閉鎖して前記第1の係合爪と前記第2の係合爪とが係合する第3の状態になり、
前記蓋体を前記第1の状態から前記第2の状態とするときに、前記蓋体が前記外装部材に当接することなく、前記蓋体に形成される当接部が前記電池収納部材に形成される摺動面に当接し、
前記蓋体を前記第2の状態から前記第3の状態とするときに、前記蓋体をスライドさせることで、前記当接部と前記摺動面との当接位置が変化して、前記第1の係合爪と前記第2の係合爪とを係合させることを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2H100AA41
, 2H100DD04
, 5H040AA06
, 5H040AA14
, 5H040AS15
, 5H040AY08
, 5H040AY11
, 5H040CC01
, 5H040CC02
, 5H040CC03
, 5H040CC06
, 5H040CC12
, 5H040CC42
, 5H040CC46
, 5H040CC52
, 5H040CC55
, 5H040JJ03
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