特許

J-GLOBAL ID：201403073610864115

ターンテーブル

発明者： 加藤 鋼治 ,  加藤 寿規
出願人/特許権者： 株式会社 ニュー・サンワ
代理人 (4件)： 木村 満 ,  竹中 一宣 ,  山口 直樹 ,  榊原 靖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-190558
公開番号（公開出願番号）：特開2014-047831
出願日： 2012年08月30日
公開日（公表日）： 2014年03月17日
要約：

【課題】モータの出力軸の回転を、回転板に安定して伝達することができる回転伝達部材、及びターンテーブルを提供する。【解決手段】回転伝達部材80は、モータユニット40の出力軸41の回転運動を、ターンテーブル10の回転板本体21に伝達する回転伝達部材80であって、出力軸41に連結されることで、出力軸41とともに回転する芯部81と、芯部81に固着されて形成されるとともに、回転板本体21を保持する保持部90とを有する。保持部90は、回転板本体21に形成された嵌合孔22に嵌合する形状に形成された嵌合部91と、嵌合部91に嵌合された回転板本体21を鉛直方向の下側から支持するフランジ部92とから構成されている。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

モータの回転軸の回転運動を、ターンテーブルの回転体に伝達する回転伝達部材であって、 前記モータの前記回転軸に連結されることで、前記回転軸とともに回転する芯部と、 前記芯部に固着されて形成されるとともに、前記回転体を保持する保持部と、 を有し、 前記保持部は、 前記回転体に形成された嵌合孔に嵌合する形状に形成された嵌合部と、 前記嵌合部よりも径方向に張り出されるように形成されることで、前記嵌合部に嵌合された前記回転体を鉛直方向の下側から支持するフランジ部と、から構成されていることを特徴とする回転伝達部材。

IPC (3件)：

F16D 1/06 ,  F16D 1/033 ,  F16D 1/08

FI (3件)：

F16D1/06 P ,  F16D1/02 A ,  F16D1/06 R

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 回転支持装置および回転支持方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-137203   出願人：国立大学法人神戸大学, 中愛株式会社
• 展示品用のターンテーブル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-162894   出願人：有限会社松本製作所
• 展示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-108083   出願人：セイコーエプソン株式会社, 株式会社エスエヌ精機

審査官引用 (3件)

• 回転支持装置および回転支持方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-137203   出願人：国立大学法人神戸大学, 中愛株式会社
• 展示品用のターンテーブル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-162894   出願人：有限会社松本製作所
• 展示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-108083   出願人：セイコーエプソン株式会社, 株式会社エスエヌ精機