特許
J-GLOBAL ID:201403073648740860
訓練システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-284066
公開番号(公開出願番号):特開2014-124399
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】本発明は被訓練者の麻痺部位のリハビリテーション効果を高めることを課題とする。【解決手段】訓練システム10は、被訓練者Aに装着される装着式動作補助装置Bと、痙性緩和装置Cとを有する。痙性緩和装置Cは、動作補助装置Bによるリハビリテーションを行う前に当該被訓練者Aに対して痙性緩和処置を行う。動作補助装置Bは、痙性を緩和された被訓練者Aから検出された生体信号、すなわち被訓練者Aの意思に基づいてリハビリテーションを行う。ニューロリハビリテーションを行うことで、生体内の生科学反応によって生じる微弱な生体信号(筋電位、神経活動電位、心電位、脳波など)、筋骨格系の物理的な運動や床面との相互作用、筋紡錘におけるγニューロンからの信号の働き、被訓練者Aと動作補助装置Bとの相互作用、動作補助装置Bに求められる各種機能など、総合的な視点で脳・神経系から身体(筋骨格系)に至る機能改善・機能維持を推進できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被訓練者に装着され、当該被訓練者の動作を補助する装着式動作補助装置と、
当該被訓練者に痙性が発生した場合に当該痙性を緩和する痙性緩和手段と、を備え、
前記痙性緩和手段により当該被訓練者の痙性を緩和された状態で前記装着式動作補助装置による当該被訓練者の運動機能回復訓練を行うことを特徴とする訓練システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ボツリヌス毒素と筋肉刺激の併用による運動障害の治療
公報種別:公表公報
出願番号:特願2010-504564
出願人:メルツ・ファルマ・ゲーエムベーハー・ウント・コ・カーゲーアーアー
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装着補助具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-123733
出願人:国立大学法人筑波大学
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リハビリテーション支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-230463
出願人:株式会社国際電気通信基礎技術研究所, 独立行政法人情報通信研究機構, 学校法人慶應義塾
引用文献:
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