特許
J-GLOBAL ID:201403073669658888
作業車の走行用伝動装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 畑山 吉孝
, 音野 太陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-070587
公開番号(公開出願番号):特開2014-193670
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】駐車ブレーキによる駐車状態において、第1操作具の不適切な操作によって車体が不測にズレ動く虞を未然に回避できるようにする。【解決手段】第1操作具の操作に基づいて、左右の走行装置への伝動を断続する左右のサイドクラッチ40の作動を制御する制御ユニットと、左右の走行装置を少なくともこれらの一方に対しては左右のサイドクラッチ40を介した状態で制動する駐車ブレーキGと、駐車ブレーキGを制動状態に切り替えた場合に、制御ユニットの作動状態にかかわらず、左右それぞれのサイドクラッチ40を伝動可能な接続状態に維持して左右の走行装置を連動状態に維持する連動状態維持機構Hとを備えた。【選択図】図6
請求項(抜粋):
左右の走行装置と、対応する前記走行装置への伝動を断続する左右のサイドクラッチと、左右の前記サイドクラッチの作動を制御する制御ユニットと、前記制御ユニットに連係した操舵用の第1操作具と、左右の前記走行装置を少なくともこれらの一方に対しては左右の前記サイドクラッチを介した状態で制動する駐車ブレーキと、駐車ブレーキ操作用の第2操作具と、前記第2操作具の操作に基づいて前記駐車ブレーキを制動状態と制動解除状態とに切り替える駐車ブレーキ切替機構とを備え、
前記駐車ブレーキを制動状態に切り替えた場合に、前記制御ユニットの作動状態にかかわらず、左右それぞれの前記サイドクラッチを伝動可能な接続状態に維持して左右の前記走行装置を連動状態に維持する連動状態維持機構を備えた作業車の走行用伝動装置。
IPC (1件):
FI (2件):
B62D11/08 F
, B62D11/08 G
Fターム (15件):
3D052BB01
, 3D052BB08
, 3D052BB12
, 3D052CC01
, 3D052DD03
, 3D052DD04
, 3D052EE01
, 3D052FF01
, 3D052FF02
, 3D052GG04
, 3D052HH02
, 3D052JJ12
, 3D052JJ20
, 3D052JJ21
, 3D052JJ26
前のページに戻る