特許
J-GLOBAL ID:201403073713041931

ALUAの選好および状態遷移のホストによる検出および処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  奥町 哲行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-538722
公開番号(公開出願番号):特表2014-502390
出願日: 2011年09月30日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
様々なシステムおよび方法は、ALUA(asymmetric logical unit(LUN) access)選好および/又は状態遷移を検出することが可能であり、且つ、これらの選好および/又は状態遷移を使用することにより、ホストがALUAアレイ内のLUNにアクセスする方法を制御することができる。このような方法の1つは、LUN用の好適なコントローラを検出するステップと、次いで、LUNの現在の所有者コントローラが好適なコントローラではないことを検出するステップと、を伴う。これに応答して、本方法は、現在の所有者コントローラから好適なコントローラへの所有権の変更を開始することができる。別の方法は、LUNとの関係における第1コントローラの初期状態を検出するステップを伴う。次いで、本方法は、初期状態の検出の後に、LUNとの関係における第1コントローラの後続の状態を検出する。次いで、本方法は、後続の状態が有効な最適化された状態ではないことに応答して、演算装置が第2コントローラを介してLUNにアクセスするようにすることができる。
請求項(抜粋):
ALUA(asymmetric LUN access)アレイ内のLUN(logical unit)用の好適なコントローラを検出するステップと、 前記LUNの現在の所有者コントローラが前記好適なコントローラではないことを検出するステップと、 前記現在の所有者コントローラから前記好適なコントローラへの所有権の変更を開始するステップであって、前記好適なコントローラを検出する前記ステップ、前記現在の所有者コントローラを検出する前記ステップ、および開始する前記ステップは、マルチパスエージェントを実装する演算装置によって実行される、ステップと、 を有する方法。
IPC (2件):
G06F 13/10 ,  G06F 3/06
FI (2件):
G06F13/10 340A ,  G06F3/06 301A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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