特許
J-GLOBAL ID:201403073776710876

車両用ペダル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-226240
公開番号(公開出願番号):特開2014-078174
出願日: 2012年10月11日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
【課題】高い応答性でペダル反力を変更することができる車両用ペダル装置を提供することを課題とする。【解決手段】車体の取付部50に一端を軸支されたペダルアーム11を有するペダル機構部10に取り付けられて、踏み込み操作に対する反力をペダルアーム11に付与する反力機構部20を有する車両用ペダル装置1とする。そして、反力機構部20は、アクチュエータで反力を発生する反力発生部21と、反力発生部21が発生する反力をペダルアーム11に接触して当該ペダルアーム11に付与する揺動アーム30と、反力機構部20が反力を発生していない状態での揺動アーム30の接触によるペダルアーム11への荷重の入力を規制する錘120と、を有し、揺動アーム30は、ペダルアーム11が踏み込み操作された状態および踏み込み操作された状態から戻った状態で当該ペダルアーム11との接触が維持されていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車体側に一端を軸支されたペダルアームを有するペダル機構部に取り付けられて、踏み込み操作に対する反力を前記ペダルアームに付与する反力付与手段を有する車両用ペダル装置において、 前記反力付与手段は、アクチュエータで前記反力を発生する反力発生手段と、前記反力発生手段が発生する前記反力を前記ペダルアームに接触する接触部を介して当該ペダルアームに付与する反力伝達手段と、前記反力発生手段が発生する前記反力を前記反力伝達手段に入力し、かつ前記反力伝達手段側からの逆入力を遮断するクラッチ機構と、前記反力発生手段が前記反力を発生していない状態での前記接触部の接触による前記ペダルアームへの前記反力伝達手段の自重の入力を規制する荷重入力規制手段と、を有し、 前記接触部は、前記ペダルアームとの接触が常時維持されていることを特徴とする車両用ペダル装置。
IPC (4件):
G05G 5/03 ,  G05G 1/30 ,  F16D 41/10 ,  B60K 26/02
FI (4件):
G05G5/03 B ,  G05G1/30 E ,  F16D41/10 ,  B60K26/02
Fターム (8件):
3D037EA06 ,  3D037EB02 ,  3D037EC03 ,  3J070AA32 ,  3J070BA19 ,  3J070BA54 ,  3J070CB01 ,  3J070DA01

前のページに戻る