特許
J-GLOBAL ID:201403073788897220

永久磁石式アウターロータ同期モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤沢 則昭 ,  藤沢 昭太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-013663
公開番号(公開出願番号):特開2014-147191
出願日: 2013年01月28日
公開日(公表日): 2014年08月14日
要約:
【課題】コギングトルクを効果的に低減し、かつ、モータの出力トルクの低下が少ない非磁性体の厚さを求めると共に、スキューの各段部及び非磁性体の位置決めを容易にする位置決め機構を有する。【解決手段】コイル8を巻回した複数のティース7から成るステータ6と、永久磁石5を埋設したアウターロータ2とを有し、当該アウターロータ2のアウターロータコア4を複数の段部に分割して構成した永久磁石式アウターロータにおいて、前記複数の段部を、位置決め機構により各段部間を周方向に所定のピッチで位置決めすると共に、各段部間に非磁性体11を介在させ、その非磁性体11の厚さを、ステータ6の外周面とアウターロータ2内周面とのギャップの2.5倍から4.2倍の間に設定した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コイルを巻回した複数のティースから成るステータと、永久磁石を埋設したアウターロータとを有し、当該アウターロータのロータコアを複数の段部に分割してスキューを施した構成にした永久磁石式アウターロータにおいて、 前記複数の段部を、位置決め機構により各段部間を周方向に所定のピッチで位置決めすると共に、各段部間に非磁性体を介在させ、 その非磁性体の厚さを、ステータ外周面とアウターロータ内周面とのギャップの2.5倍から4.2倍の間に設定したことを特徴とする、永久磁石式アウターロータ同期モータ。
IPC (1件):
H02K 1/27
FI (1件):
H02K1/27 502A
Fターム (9件):
5H622AA02 ,  5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CB03 ,  5H622CB05 ,  5H622PP05 ,  5H622PP10 ,  5H622QB03
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る