特許
J-GLOBAL ID:201403073828660090
ズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199836
公開番号(公開出願番号):特開2014-056056
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】全変倍域で明るい画像が得られるとともに、全変倍域に亘って諸収差を効果的に補正することで高い光学性能を維持し、高画素の固体撮像素子に対応可能な解像力を備えた、小型、軽量のズームレンズを提供する。【解決手段】このズームレンズは、物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G11と、負の屈折力を有する第2レンズ群G12と、正の屈折力を有する第3レンズ群G13と、正の屈折力を有する第4レンズ群G14と、負の屈折力を有する第5レンズ群G15と、が配置されて構成される。第5レンズ群G15は、物体側から順に、負レンズL151(第1レンズ)と、両面に非球面が形成された正レンズL152(第2レンズ)との、2枚の単レンズが配置されて構成されている。そして、所定の条件を満足することにより、大口径比化と高解像力化とを両立させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群と、を備え、
前記第5レンズ群は、物体側より順に配置された、負の屈折力を有する第1レンズと、正の屈折力を有し少なくとも一面に非球面が形成された第2レンズと、を備えており、
前記第1レンズ群、前記第3レンズ群、および前記第5レンズ群を固定し、前記第2レンズ群を光軸に沿って物体側から像面側へ移動させることによって広角端から望遠端への変倍を行い、
前記第4レンズ群を光軸に沿って移動させることによって変倍に伴う像面変動の補正やフォーカシングを行い、
以下に示す条件式を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1) 0.7<|f52/F5|<2.5
(2) 0.2<|rp/f51|<0.6
ただし、f52は前記第5レンズ群の第2レンズの焦点距離、F5は前記第5レンズ群の焦点距離、rpは前記第5レンズ群の第1レンズの像側面の曲率半径、f51は前記第5レンズ群の第1レンズの焦点距離を示す。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (34件):
2H087KA01
, 2H087MA15
, 2H087PA09
, 2H087PA20
, 2H087PB12
, 2H087QA02
, 2H087QA06
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2H087RA44
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA56
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB23
, 2H087SB33
, 2H087SB43
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