特許
J-GLOBAL ID:201403073929509563

清掃用シート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044247
公開番号(公開出願番号):特開2014-004328
出願日: 2013年03月06日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】掃除中のシートの伸びを抑えてワイパーからの外れ等の不具合が起こり難く、一度吸収した水を内側の親水性繊維集合体にスムーズに移行させ易く、一度吸収した水を床面に戻し難い清掃用シートを提供すること。【解決手段】本発明の清掃用シート1は親水性繊維集合体11とその両面に配された疎水性繊維集合体12とを有する。清掃用シート1は、疎水性繊維集合体11の構成繊維14どうしで絡合していると共に親水性繊維集合体11の内側に入り込んで親水性繊維集合体11の構成繊維13と絡合している。清掃用シート1は、両面に複数の凸部2と複数の凹部3とを有するように三次元状に凹凸形状に賦形されている。一面に形成された凸部2は他面では凹部3となっており、他面に形成された凸部2は一面では凹部3となっている。清掃用シート1は親水性繊維集合体11と疎水性繊維集合体12とを固着した線状接合部15を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
親水性繊維を主体とする親水性繊維集合体と該親水性繊維集合体の両面に配された疎水性の合成繊維を主体とする疎水性繊維集合体とを有し、該疎水性繊維集合体の構成繊維どうしが絡合していると共に、該疎水性繊維集合体の構成繊維が前記親水性繊維集合体の内側に入り込んで前記親水性繊維集合体の構成繊維と絡合して、該親水性繊維集合体と該疎水性繊維集合体とが一体化された清掃用シートであって、 前記清掃用シートは、両面に複数の凸部と複数の凹部とを有するように三次元状に凹凸形状に賦形されており、 一面に形成された凸部は、もう一方の他面では凹部となっており、他面に形成された凸部は、一面では凹部となっており、 前記親水性繊維集合体と前記疎水性繊維集合体とを固着した線状接合部を有している清掃用シート。
IPC (3件):
A47L 13/16 ,  D04H 1/498 ,  B32B 5/26
FI (4件):
A47L13/16 A ,  A47L13/16 C ,  D04H1/498 ,  B32B5/26
Fターム (37件):
3B074AA01 ,  3B074AA02 ,  3B074AB01 ,  3B074AC03 ,  3B074BB01 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100DD01 ,  4F100DG01A ,  4F100DG01B ,  4F100DG01C ,  4F100DG06A ,  4F100DG06B ,  4F100DG06C ,  4F100DG15A ,  4F100DG15B ,  4F100DG15C ,  4F100DG16 ,  4F100EC07 ,  4F100GB71 ,  4F100JB05A ,  4F100JB06B ,  4F100JB06C ,  4L047AA08 ,  4L047AA12 ,  4L047AA21 ,  4L047AB02 ,  4L047BA04 ,  4L047CA02 ,  4L047CA05 ,  4L047CA08 ,  4L047CA12 ,  4L047CA14 ,  4L047CA15 ,  4L047CC16
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 清掃用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-311031   出願人:大王製紙株式会社
  • 特許第4338578号
  • 特許第2889730号
全件表示
審査官引用 (6件)
  • 清掃用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-311031   出願人:大王製紙株式会社
  • 特許第4338578号
  • 特許第2889730号
全件表示

前のページに戻る