特許
J-GLOBAL ID:201403073984201349

地盤改良工法および地盤改良装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 久門 享 ,  久門 保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150624
公開番号(公開出願番号):特開2014-012952
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】地盤調査、ボーリングおよび地盤注入を同一装置により、しかも一連の連続した作業工程として行うことにより、薬液注入による地盤改良をきわめて効率的に行えるようにした地盤改良工法および地盤改良装置を提供する。【解決手段】削孔用のケーシングロッド1と、ケーシングロッド1内に設置され、ケーシングロッド1と共に地盤中に貫入される結束注入管と、ハンマー7の自然落下による連続打撃によってケーシングロッド1を結束注入管と共に地盤中に貫入させる自動連続打撃装置2と、ハンマー7の打撃によるケーシングロッド1の一定貫入量ごとの打撃回数を記録するカウンター9とから構成する。ケーシングロッド1は地盤中に貫入した後に引き抜く。ケーシングロッド1を引き抜いた後の地盤中に結束注入管を通して注入材を注入する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
削孔用のケーシングロッドと、当該ケーシングロッド内に設置され、ケーシングロッドと共に地盤中に貫入される注入管と、ハンマーの自然落下による連続打撃によって前記ケーシングロッドを前記注入管と共に地盤中に貫入させる打撃装置と、前記ハンマーの打撃によるケーシングロッドの一定貫入量ごとの打撃回数を記録するカウンターとからなる地盤改良装置において、前記ケーシングロッドは地盤中に貫入された後に引き抜かれ、かつ当該ケーシングロッドが引き抜かれた後の地盤中に前記注入管から注入材が吐出されるように構成されてなることを特徴とする地盤改良装置。
IPC (1件):
E02D 3/12
FI (1件):
E02D3/12 101
Fターム (9件):
2D040AB01 ,  2D040CA01 ,  2D040CA02 ,  2D040CA04 ,  2D040CA10 ,  2D040CB03 ,  2D040DA00 ,  2D040DA01 ,  2D040GA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-134425
  • 特開昭59-195918
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-134425
  • 特開昭59-195918

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