特許
J-GLOBAL ID:201403074059747850

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212954
公開番号(公開出願番号):特開2014-064798
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】手術中に利用される超音波プローブにおいて、体腔内において振動子ユニットの姿勢を簡易な機構により変更する。【解決手段】プローブ10において、ハンドル12の先端部12Aには振動子ユニット14が回転可能に設けられている。振動子ユニット14の一端14Aからケーブル16が引き出されている。そのケーブル16はケーブル溝24を通って後端側へ引き出されている。ケーブル16の後端側部分を前方に押し出せば、弛み部分16Bが生じて振動子ユニット14が交差姿勢となり、ケーブル16の後端側部分を引き出せば、弛み部分16Bが解消して振動子ユニット14が平行姿勢つまり原形姿勢となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向に伸長した部材であって、前記軸方向に沿って形成されたケーブルガイドを有するハンドルと、 前記ハンドルの先端部に回転可能に設けられ、超音波の送受波を行う振動子を有する振動子ユニットと、 前記振動子ユニットの一端から伸長したケーブルであって、前記振動子ユニットの一端から前記ケーブルガイドの先端までの第1区間と、前記ケーブルガイドの先端からその後端までの第2区間と、前記ケーブルガイドの後端以降の第3区間と、にわたって設けられたケーブルと、 を含み、 前記第3区間の後端側ケーブル部分に対する押し込み操作により、前記第1区間の先端側ケーブル部分の長さが増大して弛み、これにより前記振動子ユニットが前記軸方向に平行な原形姿勢から前記軸方向に交差する交差姿勢へ変化し、 前記第3区間の後端側ケーブル部分に対する引き出し操作により、前記第1区間の先端側ケーブル部分の長さが減少して弛みが除去され、前記振動子ユニットが前記交差姿勢から前記原形姿勢へ変化する、 ことを特徴とする超音波プローブ。
IPC (1件):
A61B 8/12
FI (1件):
A61B8/12
Fターム (7件):
4C601EE11 ,  4C601FE01 ,  4C601FF02 ,  4C601GA02 ,  4C601GA03 ,  4C601GA14 ,  4C601GB04

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