特許
J-GLOBAL ID:201403074182816174
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-253815
公開番号(公開出願番号):特開2014-131689
出願日: 2013年12月09日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
【課題】遊技状態の変化が分かりにくくて遊技者に不利益を与えてしまうということを防止しつつ連続演出を遊技者に最後まで見せる。【解決手段】初期遊技状態、レアRT及び不利RTにおいて、ビッグボーナス(A)〜(C)またはレギュラーボーナスと同時に当選し得るとともに単独でも当選し得るスイカに当選すると、ボーナス当選報知演出が行われる。ボーナス当選報知演出としては、1ゲーム限りで行われる単ゲーム演出と、2〜5ゲームに亘って継続する連続演出とがあるが、不利RTの残りゲーム数が1ゲームのときにおいては、ビッグボーナス(A)〜(C)またはレギュラーボーナスの何れかに当選しているか否かに関わらず、連続演出の新たな実行が禁止され、その当選は、連続演出によらずに単ゲーム演出によって報知される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
遊技用価値を用いて1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
ゲーム毎に前記可変表示装置の表示結果が導出されるよりも前に、遊技者にとって有利な特別遊技状態への移行を伴う特別表示結果を含む複数種類の入賞表示結果の導出を許容するか否かを決定する事前決定手段と、
前記識別情報の変動表示を停止させるために遊技者により操作される停止操作手段と、
前記事前決定手段の決定結果と前記停止操作手段の操作手順とに応じて前記可変表示装置に表示結果を導出させる手段であって、前記事前決定手段により所定の有利決定が行われていることを条件として所定の有利表示結果を導出させ、前記事前決定手段により前記特別表示結果の導出を許容する旨の決定とは異なる所定の不利決定が行われていることを条件として前記有利表示結果とは異なる所定の不利表示結果を導出させる導出制御手段と、
前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定され、該決定に基づいて該特別表示結果が導出されなかったときに、該特別表示結果の導出を許容する旨の決定を次ゲーム以降に持ち越す特別決定持越手段と、
前記特別表示結果が導出されたときに、予め定められた特別終了条件が成立するまで、前記特別遊技状態に遊技状態を制御する特別遊技状態制御手段と、
前記特別遊技状態とは異なる遊技者にとって有利な有利状態にも該有利状態よりも遊技者にとって不利な不利状態にも移行可能な初期遊技状態に制御されているときにおいて前記有利表示結果が導出されたときに、前記有利状態に遊技状態を制御する有利状態制御手段と、
前記初期遊技状態に制御されているときにおいて前記不利表示結果が導出されたときに、前記不利状態に遊技状態を制御する不利状態制御手段と、
前記有利状態に制御されているときにおいて予め定められた有利終了条件が成立したときに、該有利状態を終了させて、前記初期遊技状態に遊技状態を制御する有利初期遊技状態制御手段と、
前記不利状態に制御されているときにおいて予め定められた不利規定ゲーム数を消化したときに、該不利状態を終了させて、前記初期遊技状態に遊技状態を制御する不利初期遊技状態制御手段と、
前記特別遊技状態に遊技状態が制御されていないときにおいて、前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されているか否かを示す情報を報知する報知演出を演出手段に実行させる演出実行手段とを備え、
前記導出制御手段は、前記事前決定手段により前記不利決定が行われているときにおいて、前記停止操作手段が特定手順で操作されたときには前記不利表示結果を導出させ、該停止操作手段が前記特定手順とは異なる手順で操作されたときには前記不利表示結果とは異なる表示結果を導出させ、
前記事前決定手段は、前記不利規定ゲーム数の消化により前記不利状態が終了することで前記初期遊技状態に制御された直後のゲームから、前記不利決定を行う場合があり、
前記演出実行手段は、
所定の連続演出開始条件が成立したときに、複数ゲームの期間に亘って継続し、該期間の終了するゲームにおいて前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されているか否かを示す情報を報知する連続演出を前記報知演出として実行させる手段であって、予め定められた所定ゲーム数の連続演出を実行させる連続演出実行手段と、
所定の単ゲーム演出開始条件が成立したときに、1ゲーム限りで行われる単ゲーム演出を実行し、該単ゲーム演出にて前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されているか否かを示す情報を報知する単ゲーム演出実行手段と、
前記不利状態において前記不利規定ゲーム数を消化する前の残りゲーム数が前記所定ゲーム数よりも少ない期間において、前記連続演出の実行を新たに開始させることを規制する連続演出規制手段とを含み、
前記不利状態において前記不利規定ゲーム数を消化する前の残りゲーム数が前記所定ゲーム数よりも少ない期間において前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されているときには、前記単ゲーム演出実行手段により実行される前記単ゲーム演出にて前記特別表示結果の導出を許容する旨が決定されている旨を示す情報を報知する
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F5/04 512D
, A63F5/04 514G
, A63F5/04 516D
, A63F5/04 516F
Fターム (72件):
2C082AA02
, 2C082AB03
, 2C082AB12
, 2C082AB16
, 2C082AC23
, 2C082AC32
, 2C082AC34
, 2C082AC38
, 2C082AC52
, 2C082AC64
, 2C082AC65
, 2C082AC77
, 2C082AC82
, 2C082BA03
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BA35
, 2C082BA38
, 2C082BB02
, 2C082BB03
, 2C082BB13
, 2C082BB14
, 2C082BB15
, 2C082BB23
, 2C082BB33
, 2C082BB44
, 2C082BB46
, 2C082BB48
, 2C082BB63
, 2C082BB78
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA03
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CA29
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CB42
, 2C082CB49
, 2C082CB50
, 2C082CC01
, 2C082CC12
, 2C082CC24
, 2C082CC28
, 2C082CD03
, 2C082CD06
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD23
, 2C082CD25
, 2C082CD35
, 2C082CD49
, 2C082CD55
, 2C082CE15
, 2C082CE22
, 2C082DA19
, 2C082DA52
, 2C082DA54
, 2C082DA58
, 2C082DA63
, 2C082DA64
, 2C082DA80
, 2C082DA83
, 2C082DB07
, 2C082DB16
, 2C082DB23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-206914
出願人:アルゼ株式会社
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