特許
J-GLOBAL ID:201403074231373798

内燃機関の吸排気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 工藤 修一 ,  樺山 亨 ,  本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050601
公開番号(公開出願番号):特開2014-177870
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】車暖機前に排気路の排ガスの熱を吸気路に伝えて燃焼促進を図り、暖機後には排ガスの熱移動を抑制して燃焼室での充填効率の低下を防止できる内燃機関の吸排気装置を提供する。【解決手段】エンジン1の燃焼室6より延びる吸気ポート7及び排気ポート8を設けたシリンダヘッド3と、シリンダヘッドの縦向き側壁301に一体結合されると共に吸気ポート及び排気ポートに連通する吸気路9及び排気路10が互いに鉛直方向上下に対向して並列配備される対向区間Eを設けた給排一体型マニホールド5を備え、対向区間の吸気路及び排気路の周壁wr1、wr2に対して内燃機関の暖機完了後に熱移動を規制する熱移動規制手段19を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室より延びる吸気ポート及び排気ポートを設けたシリンダヘッドと、前記シリンダヘッドの縦向き側壁に一体結合されると共に前記吸気ポート及び前記排気ポートに連通する吸気路及び排気路が互いに鉛直方向上下に対向して並列配備される対向区間を設けた吸排一体型マニホールドを備え、前記対向区間の吸気路及び排気路の周壁に対して前記内燃機関の暖機完了後に熱移動を規制する熱移動規制手段を設けた、ことを特徴とする内燃機関の吸排気装置。
IPC (2件):
F02M 31/08 ,  F02M 35/10
FI (2件):
F02M31/08 301B ,  F02M35/10 311B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭56-009647
  • 特開昭49-037019
  • 特開昭55-119952
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