特許
J-GLOBAL ID:201403074432127450

チルトスライド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 昇 ,  原田 三十義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042922
公開番号(公開出願番号):特開2014-168614
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2014年09月18日
要約:
【課題】チルトスライド装置の各構成部品の加工精度や組立精度を高精度にする必要がなく、それによってチルトスライド装置の製造費を安価に抑える。【解決手段】取付板1には、支持レール2の前端部を第1枢軸(図示せず)を介して回転可能に取り付ける。支持レール1には、可動レール3を支持レール1の長手方向へ移動可能に設ける。可動レール3には、取付レール4を可動レール3の長手方向へ移動可能に設ける。取付レール4には、引出しCを取り付ける。取付板1には、リンク5の一端部を第1枢軸と平行な第2枢軸63を介して回転可能に連結する。リンク5の他端部は、可動部材3の後端部に第1枢軸と平行な第3枢軸64を介して回転可能に連結する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
装置本体と、長手方向を前後方向に向けて配置され、後端部が上下方向へ移動するように、前端部が上記装置本体に水平な回転軸を中心として水平位置と傾斜位置との間を回転可能に設けられた支持レールと、上記装置本体と上記支持レールとの間に設けられ、上記支持レールの一端部の上記回転軸を中心とする回転に伴って上記支持レールの後端部を上記回転軸を中心とする円弧に沿って上下方向へ移動するようにガイドするガイド手段と、上記支持レールにその長手方向へ移動可能に支持された可動部材とを備えたチルトスライド装置において、 上記ガイド手段が、上記装置本体に変位可能に設けられた変位部材を有し、この変位部材が上記可動部材の後端部に回転可能に連結され、それによって上記支持レールの後端部が上記可動部材の後端部及び上記変位部材を介して上記装置本体に連結されていることを特徴とするチルトスライド装置。
IPC (1件):
A47B 88/18
FI (1件):
A47B88/18 A

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