特許
J-GLOBAL ID:201403074550789310
温度制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 俊夫
, 瀧澤 宣明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-069731
公開番号(公開出願番号):特開2014-191808
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】温度制御が適切に行われていない状態に対応するしきい値を高精度にかつ容易に設定することができる温度制御装置を提供する。【解決手段】温度制御装置は被加熱体10、20の温度をヒータ5により制御し、温度検出部10、20は、前記被加熱体10、20の温度を検出し、差分演算部6は、その温度検出値と温度設定値との差分値を求め、調節部61、62は、前記差分値をゼロにするための操作量の演算を行う。比較部72は、差分演算部6にて求められた差分値と所定のしきい値とを比較し、差分値がしきい値を超えているときに第1の信号を出力し、異常検出部73は、第1の信号が所定の設定時間を超えて出力されたときに異常検出信号である第2の信号を出力する。給電停止部64は、第2の信号が出力されたときに、調節部61、62にて得られた操作量に基づいて給電量が制御されるヒータ5への給電を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ヒータにより加熱される被加熱体の温度を目標温度に制御する温度制御装置において、
前記被加熱体の温度を検出する温度検出部と、
前記温度検出部にて検出された温度検出値と目標温度に対応する温度設定値との差分値を求める差分演算部と、
前記差分演算部にて演算された差分値をゼロにするための操作量の演算を行う調節部と、
前記差分演算部にて求められた差分値と、温度制御の異常を検出するために予め設定されたしきい値とを比較し、差分値がしきい値を超えているときに第1の信号を出力する比較部と、
前記第1の信号が予め設定された設定時間を超えて出力されたときに異常検出信号である第2の信号を出力する異常検出部と、
前記第2の信号が出力されたときに前記ヒータへの給電を停止する給電停止部と、を備え、
前記ヒータは、前記調節部にて得られた操作量に基づいて給電量が制御されることを特徴とする温度制御装置。
IPC (3件):
G05D 23/19
, H03B 5/32
, H03L 1/02
FI (3件):
G05D23/19 J
, H03B5/32 A
, H03L1/02
Fターム (38件):
5H323BB17
, 5H323CA09
, 5H323CB02
, 5H323DA02
, 5H323DB01
, 5H323FF03
, 5H323GG09
, 5H323HH02
, 5H323KK06
, 5H323LL01
, 5H323LL13
, 5H323RR04
, 5H323SS02
, 5H323TT02
, 5H323TT05
, 5J079AA04
, 5J079AB04
, 5J079BA02
, 5J079BA39
, 5J079BA48
, 5J079CA04
, 5J079CA12
, 5J079CB04
, 5J079DB05
, 5J079FB20
, 5J079FB25
, 5J079FB38
, 5J079FB48
, 5J106AA01
, 5J106CC01
, 5J106CC19
, 5J106CC31
, 5J106EE02
, 5J106EE07
, 5J106GG03
, 5J106HH06
, 5J106KK05
, 5J106KK29
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