特許
J-GLOBAL ID:201403074611369700

磁気計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 池田 治幸 ,  池田 光治郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-046439
公開番号(公開出願番号):特開2014-173980
出願日: 2013年03月08日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】精度のよい高感度な磁気計測装置10を提供する。【解決手段】磁気計測装置10は、磁気異方性を有する固体、液体のいずれかからなる磁性材料であるアモルファス材料46、48と、アモルファスワイヤ46、48に近接して、そのアモルファスワイヤ46、48の容易磁化方向に対して直角方向の成分を有する電流誘起磁界ベクトルを与えられるように配置された導線42、44と、磁界を検出するためのコイル50、52と、を有し、導線42、44に電流を反復的に流し、コイル50、52に生じさせられた起電力を検出して、出力信号とするので、アモルファス材料46、48は導線42、44に流された電流に基づいて磁界を生ずるととともに、その磁界によってコイル50、52に起電力を生じさせることができ、コイル50、52の起電力を測定することにより磁気検出を行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気異方性を有する固体、液体のいずれかまたはその複合物からなる磁性材料と、 該磁性材料に近接して、該磁性材料の容易磁化方向に対して直角方向の成分を有する電流誘起磁界ベクトルを与えられるように配置された導電体と、 磁界を検出するためのコイルと、を有する磁気計測装置であって、 該導電体に電流を反復的に流し、 前記コイルに生じさせられた起電力を検出して、該コイルの出力を信号とすること、を特徴とする磁気計測装置。
IPC (1件):
G01R 33/02
FI (1件):
G01R33/02 D
Fターム (7件):
2G017AA01 ,  2G017AB02 ,  2G017AB05 ,  2G017AB06 ,  2G017AD04 ,  2G017BA01 ,  2G017BA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 磁性体部材とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-060686   出願人:横河電機株式会社
  • 磁気検出センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-204202   出願人:日置電機株式会社
  • 特開昭63-038189
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審査官引用 (5件)
  • 磁性体部材とその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-060686   出願人:横河電機株式会社
  • 磁気検出センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-204202   出願人:日置電機株式会社
  • 特開昭63-038189
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