特許
J-GLOBAL ID:201403074640911580
二方弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 山野 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140913
公開番号(公開出願番号):特開2014-005856
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】二方弁において製造コスト及び組付工数の削減を図りつつ、高寿命化を図る。【解決手段】二方弁10は、弾性材料からなりシャフト80の下端部に連結された弁体82を有し、前記弁体82は、シャフト80に連結される軸部98を有した本体部100と、該本体部100の外周側に形成された薄膜状のスカート部102とからなり、該スカート部102の外縁部104がボディ14の接続部42とハウジング16の小径部48との間に挟持される。そして、本体部100の中央部には、下方へ向かって環状に突出したリップ部106が形成され、前記リップ部106がボディ14の隔離壁30の頂部34に着座することで弁閉状態となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧力流体の供給・排出される一組の第1及び第2ポートと、前記第1ポートと前記第2ポートとを接続する流路と、前記流路の途中に形成され前記第1ポートと前記第2ポートとを隔離する隔離部とを有したボディと、
前記ボディの内部に変位自在に設けられ、前記隔離部の端部に形成された弁座に着座する本体部と、該本体部の外周側に薄膜状に形成され前記ボディに保持されるスカート部とを有し、前記弁座に前記本体部が着座することで前記流路の連通を遮断するダイヤフラム弁と、
弾性材料からなり、前記スカート部に密接するように設けられることで該スカート部に付与される負荷を緩和する保護体と、
を備え、
前記ダイヤフラム弁は、軸方向に変位自在に設けられたシャフトの一端部に連結され、前記シャフトの他端部に連結されたピストンには、前記ダイヤフラム弁を前記弁座側に向かって付勢するスプリングが設けられると共に、前記本体部には、前記弁座に臨む底部に、該弁座に着座した際に前記隔離部の一部を覆う環状のリップ部を有することを特徴とする二方弁。
IPC (1件):
FI (3件):
F16K7/17 B
, F16K7/17 C
, F16K7/17 A
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