特許
J-GLOBAL ID:201403074701396790

流場観測方法及び流場観測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長門 侃二 ,  越前 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187330
公開番号(公開出願番号):特開2014-044142
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】移動体と壁面との隙間(狭隘部)における流体運動を簡単かつ精度よく計測することができる、流場観測方法及び流場観測装置を提供する。【解決手段】水槽11内の水中にトレーサ粒子Tを散布し、水槽11内の水中に沈めた移動体12をトレーサ粒子Tの散布領域内で移動させ、トレーサ粒子Tの挙動を計測することによって移動体12の周囲の水流を観測する流場観測装置であって、移動体12の移動方向に沿って水槽11内に配置された透明な壁面体2と、水槽11の上方に配置されるとともに移動体12を壁面体2の表面に接近させた状態で壁面体2に沿って移動可能に支持する走行台車3と、壁面体2の裏面に配置されたトレーサ粒子Tの挙動を計測する計測手段4と、を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水槽内の媒体中にトレーサ粒子を散布し、前記水槽内の媒体中に沈めた移動体を前記トレーサ粒子の散布領域内で移動させ、前記トレーサ粒子の挙動を計測することによって前記移動体の周囲の媒体の流れを観測する流場観測方法において、 前記移動体の移動方向に沿って前記水槽内に透明な壁面体を配置し、該壁面体の表面に前記移動体を接近させた状態で前記移動体を前記壁面体に沿って移動させ、前記壁面体の裏面から前記トレーサ粒子の挙動を計測するようにした、ことを特徴とする流場観測方法。
IPC (1件):
G01M 10/00
FI (1件):
G01M10/00
Fターム (4件):
2G023BA04 ,  2G023BB43 ,  2G023BC03 ,  2G023BD01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-027642
  • 特開昭56-147035
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-027642
  • 特開昭56-147035
引用文献:
前のページに戻る