特許
J-GLOBAL ID:201403074778073420

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-529489
特許番号:特許第5378628号
出願日: 2013年01月11日
要約:
【要約】 内視鏡システム1は、術前マルチスライス画像データ16a〜16nを記憶するメモリ部21と、術前マルチスライス画像データ16a〜16nから3次元データ31を構築し、所定の管腔臓器を抽出する画像処理部22と、撮像部の位置情報を取得する位置検出4と、撮像部の位置情報を3次元データ31の座標に合わせ込む位置合わせ部23と、所定の管腔臓器の3次元データ31の管路に対して撮像部の通過の有無を判定する判定部26とを有する。そして、画像処理部22は、所定の管腔臓器の3次元データ31上に判定部26により判定された判定情報52を重畳した画像を作成する。
請求項(抜粋):
【請求項1】 予め取得した被検体に関する3次元画像情報を構築するための画像情報を記憶する記憶部と、 前記画像情報から前記3次元画像情報を構築することで、当該3次元画像情報内に存在する所定の管腔臓器を抽出する管腔臓器抽出部と、 前記被検体内を撮像する撮像部と、 前記撮像部の位置情報を取得する位置情報取得部と、 前記所定の管腔臓器の3次元画像座標の位置情報に対して、前記位置情報取得部で取得された位置情報を合わせ込む位置合わせ部と、 前記撮像部の位置情報から軌跡情報を生成するとともに、前記位置合わせ部の結果に基づき、前記軌跡情報における過去の軌跡情報と、前記撮像部における現在の先端位置情報を含む挿入形状情報と、前記所定の管腔臓器内の管路に対して前記撮像部の通過の有無を判定した判定情報と、を前記所定の管腔臓器の3次元画像情報上に識別可能に重畳した画像を作成する重畳した画像を作成する画像処理部と、 を有することを特徴とする内視鏡システム。
IPC (5件):
A61B 1/00 ( 200 6.01) ,  A61B 1/04 ( 200 6.01) ,  A61B 6/03 ( 200 6.01) ,  A61B 6/00 ( 200 6.01) ,  A61B 5/055 ( 200 6.01)
FI (8件):
A61B 1/00 320 Z ,  A61B 1/04 370 ,  A61B 6/03 360 G ,  A61B 6/03 377 ,  A61B 6/00 370 ,  A61B 6/00 350 D ,  A61B 5/05 390 ,  A61B 5/05 380

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