特許
J-GLOBAL ID:201403074840191000

熱交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-038156
公開番号(公開出願番号):特開2014-163651
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】 熱交換器へ供給される蒸気の量が少なくなっても、熱交換器で発生した復水を確実に外部へ排出することのできる熱交換装置を提供すること。【解決手段】 熱交換器1に蒸気供給管2と流体排出管3を接続する。流体排出管3に吸引手段4を取り付けて、吸引手段4の吐出口側に管路5を介在して熱交換器1の入口側の蒸気供給管2と接続して熱交換装置を構成する。熱交換器1に負圧吸引正圧吐出する吸引手段4を接続したことによって、熱交換器1を大気圧以下の負圧状態に維持することができ、熱交換器1へ供給される蒸気の量が少なくなっても、熱交換器1で発生した復水と一部の残存蒸気を吸引して、熱交換器1で発生した復水を確実に外部へ排出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
熱交換器に蒸気供給管と流体排出管を接続して、当該流体排出管に吸引手段を取り付けて、熱交換器の一部の蒸気を吸引手段で吸引するものにおいて、吸引手段を負圧吸引正圧吐出するものとすると共に、吸引手段の吐出口側を、熱交換器の入口側の蒸気供給管と接続したことを特徴とする熱交換装置。
IPC (1件):
F22B 3/00
FI (1件):
F22B3/00

前のページに戻る