特許
J-GLOBAL ID:201403074843755550

リード固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片伯部 敏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263897
特許番号:特許第5438200号
出願日: 2012年12月01日
要約:
【課題】楽器の音質に悪影響を与えることが少なく、形状が異なるマウスピースにも対応しやすいリード固定装置を提供する。 【解決手段】 マウスピース1に沿って接して配置されるリード3の外面に、第1リード片11を接して配置する。マウスピースの外面で周方向の2箇所に第2および第3リード片13,15を配置する。このように周方向に略等間隔に配置される3つのリード片9を介して、バンド7を、マウスピースの外周に巻いて取付ける。バンド7の両端に連結して回転可能に設けられる回転軸21と一体に、押圧ネジ27を設け、この押圧ネジ27の先端に押圧プレート35を設け、第1リード片11を押圧する。前記3つのリード片9は、マウスピース1に配置されていた古いリードをカットして形成する。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 吹奏楽器のマウスピースにリードを固定する固定装置であって、マウスピースに沿って接して下側に配置されるリードと、このリードの下側の外面に接して配置される第1リード片と、前記マウスピースの外面で周方向の2箇所に配置される第2および第3リード片と、前記周方向に略等間隔に配置される前記3つのリード片を介して、前記マウスピースの外周に巻いて取付けられるバンドと、このバンドの両端に連結して回転可能に、左右方向に設けられる回転軸と、前記マウスピースと直角で、前記回転軸と直交して一体に設けられ前記第1リード片を押圧する押圧ネジと、この押圧ネジの先端に設けられ前記第1リード片に押圧される押圧プレートと、を有し、前記3つのリード片は、マウスピースに配置されていた古いリードをカットして形成できる大きさを有し、リードの湾曲した外側の面でマウスピースと接触することを特徴とするリード固定装置。
IPC (2件):
G10D 9/02 ( 200 6.01) ,  G10D 7/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G10D 9/02 A ,  G10D 7/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • リガチャ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-327835   出願人:株式会社石森管楽器
  • 木管楽器リガチャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-002857   出願人:上原謙
  • リガチャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-158330   出願人:富永誠一
全件表示

前のページに戻る