特許
J-GLOBAL ID:201403074874981914

楽音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-146942
公開番号(公開出願番号):特開2014-010310
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2014年01月20日
要約:
【課題】押鍵された鍵に対応するパイプから楽音を発音させる楽器において、設置されているパイプに不具合が生じた場合であっても、ユーザの意図に沿った演奏を早期に再開させ得る楽音制御装置を提供すること。【解決手段】本発明によれば、押鍵された鍵が、パイプ指定手段により指定された特定のパイプに対応する鍵であり、かつ、当該特定のパイプが、発音対象として指定されたパイプ列に属するパイプである場合には、制御手段が、当該特定のパイプに対応する代替楽音を楽音生成装置に生成させるので、当該特定のパイプに対応する代替楽音が発音される。よって、設置されているパイプに不具合が生じた場合には、当該不具合があるパイプを特定のパイプとして指定すれば、パイプ列を構成するパイプの1本単位で、不具合のあるパイプに対する代替楽音を発音させることができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
異なる音高の楽音を発音可能な複数のパイプからなる1又は複数列のパイプ列のうち、発音対象として指定されたパイプ列に属するパイプであって、かつ、押鍵された鍵に応じた音高のパイプから楽音を発音させる楽器に、内蔵又は接続される楽音制御装置であって、 楽音を生成する楽音生成手段と、 設置されているパイプのうち特定のパイプを指定するパイプ指定手段と、 押鍵された鍵が、前記パイプ指定手段により指定された特定のパイプに対応する鍵であり、かつ、前記特定のパイプが、発音対象として指定されたパイプ列に属するパイプである場合には、前記特定のパイプに対応する代替楽音を前記楽音生成手段に生成させる制御手段とを備えることを特徴とする楽音制御装置。
IPC (4件):
G10H 1/18 ,  G10B 1/04 ,  G10H 1/00 ,  G10H 7/00
FI (5件):
G10H1/18 101 ,  G10B1/04 ,  G10H1/00 A ,  G10H1/18 B ,  G10H7/00 513H
Fターム (7件):
5D378CC33 ,  5D378UU01 ,  5D378UU05 ,  5D378UU25 ,  5D378XX19 ,  5D378XX29 ,  5D378YY07

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