特許
J-GLOBAL ID:201403074925699550
展示装置および映像展示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西藤 征彦
, 井▲崎▼ 愛佳
, 西藤 優子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120847
公開番号(公開出願番号):特開2014-238492
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】上面に配置された展示物と連係して、印象深い立体的な二次元映像を、効果的に表示することのできる展示装置および映像展示方法を提供する。【解決手段】本発明の展示装置および映像展示方法は、装置の筐体(ケース10)の上面10aにおける結像光学素子(マイクロミラーアレイM)の上面Ma以外の領域で、かつ、ディスプレイDから筐体上方に投影される空間像I’の仮想表示領域Vの中心(点O)からの距離Lが、上記仮想表示領域Vの対角長さX以下(L≦X)となる位置、もしくは、距離Lが仮想表示領域Vの最大径以下となる位置に、上記空間像I’の立体感を補強するための展示物(F2等)が、少なくとも1つ配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディスプレイを収容する筐体の上面に光透過状に配設された結像光学素子と、この結像光学素子の下側に、結像光学素子の下面に対してその表示面が所定角度傾斜した状態で配置されたディスプレイと、上記筐体の上面に配置された展示物とを備え、上記ディスプレイの表示面に表示された映像を、上記結像光学素子を介して、結像光学素子の素子面に対して上記表示面と面対称となる空間位置に形成される仮想表示領域内に、斜め状に立ち上がる空間像として結像させ、この空間像を上記展示物と関連させて表示する展示装置であって、筐体の上面における上記展示物が、上記結像光学素子の上面以外の領域で、かつ、下記式(1)を満たす位置に配置されていることを特徴とする展示装置。
L≦X ・・・(1)
〔式(1)において、Lは、仮想表示領域の中心と展示物の間の距離。Xは、仮想表示領域の対角長さもしくは仮想表示領域の最大径のうちの長い方の値。〕
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2H042DB14
, 2H042DD04
, 2H199BA13
, 2H199BA32
, 2H199BB01
, 2H199BB20
, 2H199BB52
, 5G435AA01
, 5G435BB05
, 5G435BB06
, 5G435BB12
, 5G435CC11
, 5G435DD04
, 5G435FF02
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-235019
出願人:パイオニア株式会社
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視覚表示方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-151306
出願人:株式会社フオトクラフト社
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