特許
J-GLOBAL ID:201403075051279838

帯域幅制限のある通信デバイスに対するセルラー通信システムサポート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-517605
公開番号(公開出願番号):特表2014-526159
出願日: 2012年06月21日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
セルラー通信システムにおいてホストセルを提供するネットワークノードは、第1の時間間隔で、無線周波数スペクトルの第1の帯域幅にわたる制御チャネルで第1の制御チャネル情報を送信する。第1の制御チャネルは、第1の種類の通信デバイスがホストセルからデータを受信できるようにするために必要な情報を通信する。第1の種類の通信デバイスは、第1の帯域幅の幅を示す信号を受信できる。第2の時間間隔で、第2の制御チャネル情報は、第1のM-セルの第2の制御チャネルで送信される。第2の制御チャネルは、第1の帯域幅より狭い第2の帯域幅を占有する。第2の時間間隔は、第1の時間間隔のいずれとも一致しない。従って、第1の種類の通信デバイスの受信可能帯域幅より狭い受信可能帯域幅を有する第2の種類の通信デバイスをノードにより提供することが可能になる。
請求項(抜粋):
セルラー通信システムにおいてホストセルにサービスを提供するネットワークノードを動作させる方法であって、 1つ以上の第1タイムインターバルにおいて、無線周波数スペクトラムの第1帯域幅にわたって延在する第1制御チャネルで第1制御チャネル情報を送信するステップであって、当該第1制御チャネルは第1タイプの通信デバイスに前記ホストセルからのデータを受信させるために必要となる情報を通信するものであり、当該第1タイプの通信デバイスは前記無線周波数スペクトラムにおける前記第1帯域幅を有する信号を受信できるものである、前記ステップと、 1つ以上の第2タイムインターバルにおいて、第1のM-セルの第2制御チャネルで第2制御チャネル情報を送信するステップであって、当該第2制御チャネルは前記無線周波数スペクトラムの第2帯域幅を占有しており、前記第2帯域幅は前記第1帯域幅よりも狭く、前記1つ以上の第2タイムインターバルは前記1つ以上の第1タイムインターバルのいずれとも重複しておらず、これにより前記第1タイプの通信デバイスの受信可能帯域幅と比較して狭い受信可能帯域幅を有する第2タイプの通信デバイスが前記ネットワークノードによってサービスを提供されるようになる、前記ステップと を有することを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04W 72/04 ,  H04J 11/00
FI (3件):
H04W72/04 132 ,  H04W72/04 110 ,  H04J11/00 Z
Fターム (3件):
5K067AA13 ,  5K067BB27 ,  5K067EE61
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • Proposal for a study item in support of low complexity LTE devices for MTC
  • Discussion on RACH overload for MTC
  • 3GPP TS 22.368 V2.0.0, 201003, pp.1-22
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