特許
J-GLOBAL ID:201403075081274377
蓄電装置、及び電極組立体の製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-131165
公開番号(公開出願番号):特開2013-254705
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】製造の効率化を図り得ること。【解決手段】正極電極18には、正極仮想中央線L1が通る位置に正極タブ24を設ける。また、正極電極18は、一対のセパレータ20で挟まれることで正極シート体30となる。正極シート体30において正極電極18は、正極シート体30の仮想中央線Fと正極電極18の正極仮想中央線L1が一致するように配置される。そして、正極シート体30は、つづら折り状に折り畳む。これにより、各正極電極18の正極タブ24は、電極組立体を構成した時に、正極電極18と負極電極19の積層方向で重なり合う。【選択図】図5
請求項(抜粋):
1以上の第1電極をシート状のセパレータで挟み、曲げ部と直線部とが交互に設けられるつづら折り状に折り畳まれた積層構造をなす電極シート体、及び該電極シート体における隣り合う直線部間にそれぞれ介在される前記第1電極とは異なる極性の複数の第2電極とを有する電極組立体と、
前記電極組立体を収容するケースと、
前記ケースに固定され、前記第1電極と電気的に接続される第1電極端子と、
前記ケースに固定され、前記第2電極と電気的に接続される第2電極端子と、を備え、
前記第1電極には、前記曲げ部の延びる方向と直交するとともに前記直線部に沿う前記第1電極の一辺に前記第1電極端子と電気的に接続される第1集電タブが突出して設けられ、
前記第2電極には、前記第1電極の前記一辺と同じ側の一辺に前記第2電極端子と電気的に接続される第2集電タブが突出して設けられ、
前記直線部の両側に配置される前記曲げ部間の中央を通り、前記曲げ部の延びる方向に沿って延びる仮想中央線を規定したときに、
前記第1集電タブは、前記仮想中央線が通る位置に設けられ、
前記第2集電タブは、各第2電極に設けられた第2集電タブ同士の少なくとも一部が積層方向に重なる一方で、前記第1集電タブとは積層方向に重ならない位置に設けられていることを特徴とする蓄電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
5H028AA01
, 5H028AA05
, 5H028CC05
, 5H028CC08
, 5H028CC15
, 5H043AA13
, 5H043AA19
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA14
, 5H043EA08
, 5H043EA35
, 5H043EA60
, 5H043HA06E
, 5H043JA08E
, 5H043LA21E
, 5H043LA25E
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