特許
J-GLOBAL ID:201403075194216101

駐車支援システム及び位置決め体付き輪止め

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平 ,  久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-216023
公開番号(公開出願番号):特開2014-069647
出願日: 2012年09月28日
公開日(公表日): 2014年04月21日
要約:
【課題】車を駐車空間に駐車させる駐車支援を行う場合に、車両が駐車空間に対して大きく傾いて駐車されてしまう不具合を生じにくくすることを可能にする。【解決手段】輪止め20に対して2つ設けられている位置決め体21a・21bは、駐車領域に進入した車両側の面によって測距センサ2の探査波を当該測距センサ2に反射する一方、輪止め20は、当該車両側の面からの当該測距センサ2への反射を抑えるように設けられている。そして、駐車支援装置1は、複数の測距センサ2の検知結果をもとに決定した位置決め体21a・21bの位置、位置決め体21a・21bと輪止め20との位置関係、及び左右の後輪位置に基づいて、輪止め20と左右の後輪との位置合わせを行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両に搭載され、前記車両から所定方向に送信する探査波の反射波を受信することで当該所定方向に存在する障害物を検知する複数の測距センサ(2・2a・2b・2c・2d)の検知結果を取得するセンサ情報取得手段(1、S1)を備える駐車支援装置(1)と、 駐車領域の底面に設置された輪止め(20)と、前記輪止めと一体に少なくとも2つ設けられている前記輪止めの位置決め用の部材である位置決め体(21、21a、21b)とからなる位置決め体付き輪止め(22)を含み、 前記位置決め体は、 前記駐車領域に進入した前記車両が前記位置決め体から所定距離内に位置する場合に、当該車両側の面である位置決め体車両側面によって前記探査波を当該車両の位置する方向に反射するように設けられており、 前記輪止めは、 前記駐車領域に進入した前記車両側の面である輪止め車両側面からの、当該車両の位置する方向への前記探査波の反射を、抑えるように設けられており、 前記駐車支援装置は、 前記位置決め体の各々と前記輪止めとの位置関係を予め記憶している位置記憶手段(1)と、 前記センサ情報取得手段で取得した複数の前記測距センサの検知結果をもとに、前記車両に対する前記位置決め体の各々の位置を決定する位置決め体位置決定手段(1、S2)と、 前記位置決め体位置決定手段で決定した前記車両に対する前記位置決め体の各々の位置と、前記位置記憶手段に記憶している前記位置関係とに基づいて、前記輪止めと前記車両との位置合わせを行って駐車させる車両走行を支援する支援手段(1、S7)とを備えていることを特徴とする駐車支援システム。
IPC (3件):
B60R 21/00 ,  B60R 11/02 ,  G08G 1/16
FI (7件):
B60R21/00 628D ,  B60R21/00 621E ,  B60R21/00 621C ,  B60R21/00 626C ,  B60R21/00 626E ,  B60R11/02 C ,  G08G1/16 C
Fターム (10件):
3D020BA20 ,  3D020BC18 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181KK08 ,  5H181LL02 ,  5H181LL06 ,  5H181LL09

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