特許
J-GLOBAL ID：201403075367166148

太陽光発電システム

発明者：
本家 正雄

本家 正雄 について

, 
井上 強

井上 強 について


出願人/特許権者：
株式会社ヒロセー

株式会社ヒロセー について

, 
ミヨシ電子株式会社

ミヨシ電子株式会社 について


代理人 (1件)： 堀家 和博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-020844
公開番号（公開出願番号）：特開2014-154602
出願日： 2013年02月05日
公開日（公表日）： 2014年08月25日
要約：
【課題】各接続箱ごとで太陽電池ストリングの異常を判断して異常検知時にエラー信号を出力することで、「異常検知の処理負担の分散」及び「太陽電池ストリングの大幅増」を同時に実現する。【解決手段】複数個の太陽電池2が直列に接続された太陽電池ストリング3を複数本備え、複数本の太陽電池ストリング3が接続箱5に接続され、接続箱5を複数個有する。各接続箱5は、接続箱5に接続された太陽電池ストリング3に流れる電流値から異常を判断する分散判断手段6内に、太陽電池ストリング3の電流値を測定し且つ電流値に相当するデータ信号Dを出力するホール素子型変流器9を備えた測定処理部7と、測定処理部7からのデータ信号Dに基づき異常の有無を検知し且つ異常検知時にエラー信号Eを出力する信号処理部8を備え、変流器9は、太陽電池ストリング3に取付け可能に開閉する環形状で、データ信号Dが信号処理部8で一括して補正されている。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
複数個の太陽電池(2)が直列に接続された太陽電池ストリング(3)を複数本備え、これら複数本の太陽電池ストリング(3)が接続箱(5)に接続され、この接続箱(5)を複数個有した太陽光発電システムであって、 前記複数個の接続箱(5)のそれぞれは、当該接続箱(5)に接続された複数本の太陽電池ストリング(3)に流れる電流値から接続箱(5)ごとで太陽電池ストリング(3)の異常を判断する分散判断手段(6)を有し、 この分散判断手段(6)は、前記複数本の太陽電池ストリング(3)の電流値を測定し且つ電流値に相当するデータ信号(D)を出力する測定処理部(7)と、この測定処理部(7)からのデータ信号(D)に基づき異常の有無を検知し且つ異常検知時にエラー信号(E)を出力する信号処理部(8)を備えていて、 前記測定処理部(7)は、前記複数本の太陽電池ストリング(3)のそれぞれに取り付けられ且つ当該太陽電池ストリング(3)の電流値に相当するデータ信号(D)を出力するホール素子型変流器(9)を複数個備え、 これら複数個のホール素子型変流器(9)は、それぞれの太陽電池ストリング(3)に取付け可能に開閉する環形状であると同時に、 前記複数個のホール素子型変流器(9)からのデータ信号(D)が、前記信号処理部(8)で一括して補正されていることを特徴とする太陽電池発電システム。
IPC (2件)：
H01L 31/04 ,  H01L 31/042
FI (2件)：
H01L31/04 K ,  H01L31/04 R
Fターム (2件)：
5F151KA02 ,  5F151KA08
引用特許：
審査官引用 (4件)
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