特許
J-GLOBAL ID:201403075432794860
顔認識装置、撮像装置、制御方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-064915
公開番号(公開出願番号):特開2014-191479
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】被写体同士の関連性を加味した顔認識処理を行う。【解決手段】顔認識装置は、画像から検出された顔画像について、予め登録された複数の被写体の認識用データとの比較を行い、該複数の被写体の各々について類似度を算出する。また顔認識装置は各顔画像について、算出された最も高い類似度が認識基準の閾値を超える場合に、該顔画像が最も高い類似度が算出された被写体であると認識する。このとき検出された顔画像のうち、被写体が認識済みの1つの顔画像を基準顔画像とする。そして該基準顔画像以外の顔画像の各々について、該基準顔画像の被写体との関連性が予め登録されている関連被写体の類似度が高くなるように、算出された類似度を補正し、認識を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像内に含まれる顔画像を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された顔画像について、予め登録された複数の被写体の認識用データとの比較を行い、該複数の被写体の各々について類似度を算出する算出手段と、
顔画像について前記算出手段により算出された最も高い類似度が認識基準の閾値を超える場合に、該顔画像が前記最も高い類似度が算出された被写体であると認識する認識手段と、を有する顔認識装置であり、
前記検出手段により検出された顔画像のうち、前記認識手段によって被写体が認識済みの1つの顔画像を基準顔画像とし、該基準顔画像以外の顔画像の各々について、該基準顔画像の被写体との関連性が予め登録されている関連被写体の類似度が高くなるように、前記算出手段により算出された類似度を補正する補正手段、を有し、
前記認識手段は、前記補正手段により補正された類似度を用いて、前記基準顔画像以外の顔画像についての認識を行う
ことを特徴とする顔認識装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G06T7/00 510B
, G06T7/00 300F
, G06T1/00 340A
Fターム (32件):
5B043DA05
, 5B043DA09
, 5B043EA02
, 5B043EA05
, 5B043EA12
, 5B043EA13
, 5B043EA18
, 5B043FA07
, 5B043GA02
, 5B043GA18
, 5B057AA20
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DC03
, 5B057DC06
, 5B057DC09
, 5B057DC36
, 5L096AA02
, 5L096BA08
, 5L096CA02
, 5L096CA04
, 5L096EA13
, 5L096EA16
, 5L096FA62
, 5L096FA64
, 5L096GA51
, 5L096GA55
, 5L096HA11
, 5L096JA03
, 5L096JA11
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