特許
J-GLOBAL ID：201403075449607703

密封構造式脱臭性包材

発明者：
望月 真希

望月 真希 について

, 
杉田 修一

杉田 修一 について

, 
堀田 雅敏

堀田 雅敏 について


出願人/特許権者：
ハイパック株式会社

ハイパック株式会社 について

, 
ユニオン昭和株式会社

ユニオン昭和株式会社 について


代理人 (2件)： 大谷 保 ,  片岡 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-002925
公開番号（公開出願番号）：特開2014-133582
出願日： 2013年01月10日
公開日（公表日）： 2014年07月24日
要約：
【課題】包材内への気体透過を抑制すると共に内容物の雰囲気を乾燥した状態に保つことのできる密閉性の高い密封構造式脱臭性包材を提供する。【解決手段】密封構造式脱臭性包材10は、気体不透過性の外層とポリオレフィンの内層とを有する積層フィルムによって構成され、開口部52を有する袋状本体と、開口部52を封止するプラスチックのチャック部60とを備え、チャック部60は、内層に積層された一対のプラスチックフィルム部72、74と、一対のプラスチックフィルム部72、74に形成されたチャック70、71とを有し、前記一対のプラスチックフィルム部72、74及び/又はチャック70、71はゼオライトを含有する脱臭性プラスチック層で形成されている。【選択図】図3
請求項（抜粋）：
気体不透過性の外層と内層とを有する積層フィルムによって構成され、開口部を有する袋状本体と、 前記開口部の近傍における前記内層に、前記開口部を横切る横断方向に伸びるように形成され前記開口部を封止するプラスチックのチャック部とを備え、 前記チャック部は、前記横断方向に伸びるように前記内層に積層された一対のプラスチックフィルム部と、前記横断方向に伸びるように前記一対のプラスチックフィルム部に形成されたチャックとを有し、 前記内層、前記一対のプラスチックフィルム部、及び前記チャックのうち、少なくともいずれか1つはゼオライトを含有する脱臭性プラスチック層で形成されており、 前記ゼオライトは、SiO2/Al2O3モル比が3.0以上であり結晶構造がZSM-5型,Y型から選ばれる1種以上である密封構造式脱臭性包材。
IPC (5件)：
B65D 30/02 ,  B65D 65/40 ,  B32B 27/00 ,  B32B 27/18 ,  B32B 27/32
FI (5件)：
B65D30/02 ,  B65D65/40 D ,  B32B27/00 H ,  B32B27/18 F ,  B32B27/32 Z
Fターム (57件)：
3E064BA24 ,  3E064BA30 ,  3E064BA36 ,  3E064BA55 ,  3E064BB03 ,  3E064EA18 ,  3E064FA01 ,  3E064FA05 ,  3E064HM01 ,  3E064HN15 ,  3E064HN18 ,  3E086AA02 ,  3E086AC01 ,  3E086AC07 ,  3E086AD01 ,  3E086BA04 ,  3E086BA13 ,  3E086BA15 ,  3E086BA35 ,  3E086BB02 ,  3E086BB05 ,  3E086BB15 ,  3E086CA01 ,  4F100AA19C ,  4F100AA20C ,  4F100AB10E ,  4F100AC04B ,  4F100AC04C ,  4F100AK01A ,  4F100AK01C ,  4F100AK03B ,  4F100AK03C ,  4F100AK03D ,  4F100AK04B ,  4F100AK06B ,  4F100AK07B ,  4F100AK42 ,  4F100AK62C ,  4F100AK62D ,  4F100AK66C ,  4F100AK66D ,  4F100AL09B ,  4F100BA03 ,  4F100BA04 ,  4F100BA05 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100DC11C ,  4F100EC11C ,  4F100EH66E ,  4F100GB16 ,  4F100JA13C ,  4F100JD02A ,  4F100JD02B ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C
引用特許：
審査官引用 (5件)
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