特許
J-GLOBAL ID:201403075577643003

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-220696
公開番号(公開出願番号):特開2014-073157
出願日: 2012年10月02日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】基板ケースを開封することによる不正行為を確実に防止できる遊技機を提供すること。【解決手段】本発明の基板ケース30は、第1ケース31及び第2ケース32を備える。第1被カシメ部41及び第2被カシメ部51はカシメ鋲61を介して互いにかしめられる。第1被カシメ部41には、カシメ鋲61の先端部62が圧入される鋲固定部材211が設けられる。第2被カシメ部51には、カシメ鋲61の頭部63を第1被カシメ部41側に押圧することにより、先端部62を鋲固定部材211に圧入するカシメ部材81が収容される。また、第2被カシメ部51には、頭部63をカシメ部材81とで挟み込むように押さえる鋲押さえ部91が設けられる。なお、カシメ部材81側の係合部163が鋲押さえ部91側の被係合部92に係合することにより、カシメ部材81と鋲押さえ部91とが互いに分離不能となる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
制御基板を収容した基板ケースが取り付けられる遊技機であって、 前記基板ケースは、 前記遊技機に取り付けられる第1ケースと、前記第1ケースを覆うように前記第1ケースに取り付けられる第2ケースとを備え、 前記第1ケースに設けられた第1被カシメ部と前記第2ケースに設けられた第2被カシメ部とが、カシメ鋲を介して互いにかしめられるものであり、 前記第1被カシメ部に、前記カシメ鋲の先端部が圧入されることにより前記先端部を固定する鋲固定部材が設けられ、 前記第2被カシメ部に、前記第2ケースが前記第1ケースに取り付けられた状態で、前記カシメ鋲の頭部を前記第1被カシメ部側に押圧することにより、前記カシメ鋲の先端部を前記鋲固定部材に圧入するカシメ部材が収容され、 前記第2被カシメ部に、前記カシメ部材によって押圧された前記カシメ鋲の頭部を、前記カシメ部材とで挟み込むように押さえる鋲押さえ部が設けられ、 前記第2被カシメ部に、前記カシメ部材を露出させるための開口部が設けられ、 前記カシメ部材は、前記開口部の内径よりも大きい外径を有しているために、前記第2被カシメ部からの取り外しが不能となっており、 前記カシメ部材によって前記カシメ鋲の先端部が前記鋲固定部材に圧入された状態で、前記カシメ部材側の係合部が前記鋲押さえ部側の被係合部に係合することにより、前記カシメ部材と前記鋲押さえ部とが互いに分離不能となる ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る