特許
J-GLOBAL ID:201403075621742669

制御パラメータを調節する方法、端末、基地局、及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-526380
公開番号(公開出願番号):特表2014-524710
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
本発明は制御パラメータを調節する方法を開示する。上記方法は、端末をソース・セルからターゲット・セルにハンドオーバすることができないか、又は、端末がソース・セルからターゲット・セルに首尾よくハンドオーバされ、無線リンク接続障害が、端末とターゲット・セルとの間で確立された無線リンク上で生じた場合、再確立されたセルとの無線リンクを端末によって再確立する工程と、再確立されたセルの基地局に通知メッセージを端末によって送出し、通知メッセージは端末の移動速度情報及び/又はターゲット・セルのサイズ情報を収容し、よって、再確立されたセルの基地局は、端末の移動速度情報及び/又はターゲット・セルのサイズ情報に応じてモビリティ制御パラメータを調節し、調節されたモビリティ制御パラメータを端末に送出する工程とを含む。本発明の実施例は更に、対応する端末、基地局、及びシステムを提供する。本発明の実施例において提供される、制御パラメータを調節する方法により、端末リンク接続失敗率と端末ピンポン・ハンドオーバ・レートとの間のよりよいバランスが確実にされ得る。
請求項(抜粋):
制御パラメータを調節する方法であって、 端末をソース・セルからターゲット・セルにハンドオーバすることができないか、又は、前記端末がソース・セルからターゲット・セルに首尾よくハンドオーバされ、無線リンク接続障害が、前記端末と前記ターゲット・セルとの間で確立された無線リンク上で生じた場合、再確立されたセルとの無線リンクを前記端末によって再確立する工程と、 前記再確立されたセルの基地局に通知メッセージを前記端末によって送出し、前記通知メッセージは前記端末の移動速度情報及び/又は前記ターゲット・セルのサイズ情報を収容し、よって、前記再確立されたセルの前記基地局は、前記端末の前記移動速度情報及び/又は前記ターゲット・セルの前記サイズ情報に応じてモビリティ制御パラメータを調節し、前記調節されたモビリティ制御パラメータを前記端末に送出する工程と を含む方法。
IPC (1件):
H04W 36/24
FI (1件):
H04W36/24
Fターム (2件):
5K067EE24 ,  5K067JJ39
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 3GPP TS 36.331 V10.2.0, 201106, pages 49-50、62
審査官引用 (1件)
  • 3GPP TS 36.331 V10.2.0, 201106, pages 49-50、62

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