特許
J-GLOBAL ID:201403075637372306

運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239140
公開番号(公開出願番号):特開2014-089589
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】 運転者の閉眼や脇見を検出して警報を行う運転支援装置において、当該警報のタイミングを適切に決定することが可能な運転支援装置を提供する。【解決手段】 運転者カメラからの画像を取得し、画像認識を行い、閉眼時間を算出する。この閉眼時間が閾値Th以上になると、閉眼警報を行う。また、脇見時間を算出し、この脇見時間が閾値Th以上になると、脇見警報を行う。このような構成を前提とし、前方カメラからの画像を取得し(S200)、先行車の車両種別を判定し(S210)、自車の空走時間を算出する(S250)。具体的には、画像認識警報処理中で算出される閉眼時間及び脇見時間のうち長い方の時間と反応時間とを加えたものとして空走時間を算出する。そして、先行車の車両種別に基づく先行車減速度、自車の空走時間、及び、既知となっている自車減速度をパラメータとして閾値を設定する(S260)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
運転者の顔画像を撮像する運転者カメラ(11)と、 前記運転者カメラからの前記顔画像に基づき、前記運転者が閉眼状態にある時間である閉眼時間及び前記運転者が脇見状態にある時間である脇見時間のうち少なくとも一方に基づく空走時間を計測する計測手段(10a)と、 前記計測手段にて計測される前記空走時間が設定された閾値以上になると、警報を行う警報手段(10b)と、 を備えた運転支援装置(1)であって、 自車が追従する先行車の特徴を示す特徴情報を取得する特徴情報取得部(13)と、 前記特徴情報取得部にて取得される前記特徴情報に基づき、前記先行車の車両種別を判定する判定手段(10c)と、 前記判定手段にて判定された前記先行車の車両種別から想定される先行車減速度、前記計測手段にて計測される前記空走時間、及び、自車減速度をパラメータとして、前記警報手段における前記閾値を変更する変更手段(10d)と、 を備えていることを特徴とする運転支援装置。
IPC (3件):
G08G 1/16 ,  B60K 28/06 ,  G06T 1/00
FI (4件):
G08G1/16 F ,  B60K28/06 A ,  G06T1/00 330B ,  G06T1/00 340A
Fターム (21件):
3D037FA05 ,  3D037FA10 ,  3D037FB09 ,  5B057AA16 ,  5B057DA06 ,  5B057DA12 ,  5B057DA15 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC04 ,  5B057DC08 ,  5B057DC33 ,  5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181CC14 ,  5H181FF27 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5H181LL07 ,  5H181LL08 ,  5H181LL20

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