特許
J-GLOBAL ID:201403076098166086

コントローラ、制御システム、プログラム、および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250656
公開番号(公開出願番号):特開2014-099060
出願日: 2012年11月14日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】PLC等の制御プログラミングにおいて、データベースシステムへのアクセスを伴うプログラミングを容易にする技術を提供する。【解決手段】データベースへアクセス可能なPLCは、ユーザプログラムを生成するための情報処理装置と接続される。情報処理装置は、PLCがデータベースシステムと通信接続するための設定を示す接続設定情報を、ユーザの操作を受け付けること等によって生成し、生成した接続設定情報をPLCに記憶させる。情報処理装置は、PLCがデータベースシステムに接続されているか否かの接続確認の指示をPLCへ送信する。PLCは、指示を受けて、接続設定情報に従って通信することでデータベースシステムとの接続を試行する。PLCは、データベースシステムとの接続可否の確認の結果と、エラー発生時はエラー内容とをPLCへ送信する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
コントローラと、前記コントローラと接続される情報処理装置とを含んで構成される制御システムであって、 前記情報処理装置は、 前記コントローラがデータベースシステムと接続が可能か否かの接続確認を前記コントローラに実行させる要求実行部を備え、 前記コントローラは、 前記コントローラと前記データベースシステムとが接続可能か否かの接続確認の指示を前記情報処理装置から受け付ける受付部と、 前記データベースシステムへのアクセスを制御するアクセス処理部とを備え、 前記アクセス処理部は、前記情報処理装置から前記接続確認の指示を受け付けた場合に、前記コントローラがデータベースシステムと通信接続するための設定を示す接続設定情報に従って前記データベースシステムとの接続可否の確認を行い、 さらに、 前記アクセス処理部による前記データベースシステムとの接続可否の確認の結果を前記情報処理装置へ送信する応答部を備える、 制御システム。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 A
Fターム (7件):
5H220AA04 ,  5H220BB12 ,  5H220CC07 ,  5H220CX05 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ19 ,  5H220JJ29
引用特許:
審査官引用 (2件)

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