特許
J-GLOBAL ID:201403076136924097
電子写真感光体およびこれを備えた画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037045
公開番号(公開出願番号):特開2014-164229
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】 電子写真感光体が大型化されたとしても基体とフランジとの間に発生する擦れや振動を少なくすることが可能な電子写真感光体を提供することを目的とする。 【解決手段】 円筒状基体10と、円筒状基体10上に形成された感光層11と、円筒状基体10の端部に配置されたフランジ20とを備える電子写真感光体1であって、円筒状基体10は、端部にフランジ20との位置決めを行なうための位置決め部12を有しており、位置決め部12は、位置決め面13aを有する切欠き部13と、円筒状基体10の周方向に移動可能である一対の位置決め面13aのそれぞれに当接して円筒状基体10の周方向に押圧力を加えるための一対の第1押圧部14と、円筒状基体10の軸方向に移動可能である、一対の第1押圧部14のそれぞれに当接して円筒状基体10の周方向に沿った押圧力を加えるための第2押圧部15とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円筒状基体と、該円筒状基体上に形成された感光層とを備えた、前記円筒状基体の端部にフランジが配置される電子写真感光体であって、
前記円筒状基体は、端部に前記フランジとの位置決めを行なうための位置決め部を有しており、
該位置決め部は、前記円筒状基体の端面から軸方向に沿って延びた一対の対向した位置決め面を有する切欠き部と、周方向に移動可能である、前記一対の位置決め面のそれぞれに当接して前記円筒状基体の周方向に押圧力を加えるための一対の第1押圧部と、前記円筒状基体の軸方向および内周面から外周面に向かう半径方向の少なくとも一方に移動可能である、該一対の第1押圧部のそれぞれに当接して前記円筒状基体の周方向に沿った押圧力を加えるための第2押圧部とを有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2H068AA11
, 2H068AA54
, 2H068AA59
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