特許
J-GLOBAL ID:201403076139889098
映像の符号化方法及びその装置、映像復号化方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-211776
公開番号(公開出願番号):特開2014-042321
出願日: 2013年10月09日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】多様なサイズの階層的符号化単位に基づいて、多様な方向性を有するイントラ予測方法を適用する映像符号化/復号化方法及びその装置を提供する。【解決手段】符号化される現在ブロックのイントラ予測に利用される周辺ピクセルをフィルタリングし、フィルタリングされた周辺ピクセルを利用して、イントラ予測を行うビデオ符号化方法及びその装置、ビデオ復号化方法及びその装置である。映像は、深度によって、最大符号化単位の大きさ情報による最大符号化単位から階層的に分割され、現在深度の符号化単位は、上位深度の符号化単位から分割された正方形データ単位のうち1つであり、現在深度の符号化単位は、隣符号化単位と独立して下位深度の符号化単位に分割され、階層構造の符号化単位は、最大符号化単位から分割された符号化単位のうち、符号化された符号化単位を含むことを特徴とする映像復号化方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像復号化方法において、
現在ブロックに適用されたイントラ予測モードを示す情報をビットストリームから獲得する段階と、
前記イントラ予測モードによって前記現在ブロックに対するイントラ予測を行う段階と、を含み、
前記イントラ予測モードは、前記現在ブロックの(i,j)(i,jは、整数)位置の現在ピクセルに対するイントラ予測を示し、
前記イントラ予測は、j*dy>>n (dy及びnは、整数)であるシフト演算に基づいて決定され、前記現在ブロック以前に復号化され、前記現在ブロックの左側に隣接した以前ブロックに含まれた左側周辺ピクセル及びi*dx>>m(dx及びmは、整数)であるシフト演算に基づいて決定され、前記現在ブロック以前に復号化され、前記現在ブロックの上側に隣接した以前ブロックに含まれた上側周辺ピクセルのうち1つを決め、前記左側周辺ピクセル及び上側周辺ピクセルのうち1つを用いて前記イントラ予測を行い、
前記映像は、深度によって、前記最大符号化単位の大きさ情報による最大符号化単位から階層的に分割され、現在深度の符号化単位は、上位深度の符号化単位から分割された正方形データ単位のうち1つであり、前記現在深度の符号化単位は、隣符号化単位と独立して下位深度の符号化単位に分割され、前記階層構造の符号化単位は、前記最大符号化単位から分割された符号化単位のうち、符号化された符号化単位を含むことを特徴とする映像復号化方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (18件):
5C159LC09
, 5C159MA04
, 5C159MA05
, 5C159MA21
, 5C159RC40
, 5C159TA12
, 5C159TA32
, 5C159TA33
, 5C159TB07
, 5C159TB08
, 5C159TC02
, 5C159TC03
, 5C159TC26
, 5C159TC42
, 5C159TD02
, 5C159TD05
, 5C159UA02
, 5C159UA04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (4件)
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Angular intra prediction and ADI simplification
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Test Model under Consideration
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Enlarging MB size for high fidelity video coding beyond HD
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Intra coding using extended block size
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