特許
J-GLOBAL ID:201403076197389461
スクリーン装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
林 直生樹
, 林 宏
, 上村 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240346
公開番号(公開出願番号):特開2014-088736
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】スクリーン枠の側枠と可動框との間の中間位置にスクリーンの巻軸を設けたスクリーン装置において、巻軸の下端をガイドするスクリーンガイドを直線状態に保持するための強度を高めたスクリーン装置を提供する。【解決手段】スクリーン枠の側枠と可動框との間に、スクリーンを巻取る巻軸30を設け、スクリーン及び巻軸の下端をガイドするガイド駒51の多数を連結したスクリーンガイド50の一端を、側枠または可動框の内部に出入り可能としたスクリーン装置において、ガイド駒の底板51aとそれを挟んで対向する立壁51dを有するガイド駒51の底板の一端側と他端側の端面を、相互に接触させたときに一致する凹凸面とし、多数のガイド駒を、それを貫通するワイヤー54で連結し、該ワイヤーの一端にバネを介装して、多数のガイド駒の連接面を互いに圧接させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
スクリーン枠の一方の側枠と、該スクリーン枠の上部横枠に横移動をガイドされる可動框との間に、同じく上部横枠に横移動をガイドされる、スクリーンの巻取りのためのスプリングを内蔵した巻軸を設け、該巻軸を一対のスクリーンの中間に位置させて、該一対のスクリーンの各一端を上記巻軸に固定すると共に、一方のスクリーンの他端は可動框に、他方のスクリーンの他端は上記スクリーン枠の側枠に固定して、上記巻軸を一対のスクリーンが二重に巻き取られるものとし、上記スクリーン及び巻軸の下端をガイドするガイド駒の多数をそれぞれ上に凹に屈曲自在に連結してなる可撓のスクリーンガイドの一端を、上記可動框の横移動に伴って、上記一方の側枠及び上記可動框のいずれか内部にその下端の導出入部から出入り可能とし、該スクリーンガイドの他端を上記側枠及び可動框の他方の下端に固定したスクリーン装置において、
上記スクリーンガイドを構成するガイド駒が、上記スクリーン及び巻軸の下端をガイドするための、底板と該底板を挟んで対向する一対の立壁とにより形成された溝形状を有し、各ガイド駒の底板の中心線方向の一端側が中央部において山形に突出し、逆に、該底板の他端側が中央部において上記山形とは逆の溝形に凹んでいて、隣接するガイド駒の底板の端面を相互に接触させたときに両端面が一致するように形成され、
上記多数のガイド駒が、それらを貫通する可撓性のワイヤーにより連結され、上記ワイヤーの一端にバネを介装することにより該ワイヤーにバネの付勢力を作用させて、多数のガイド駒の連接面が互いに圧接されている、
ことを特徴するスクリーン装置。
IPC (3件):
E06B 9/58
, E06B 9/60
, E06B 9/64
FI (3件):
E06B9/58 Z
, E06B9/60
, E06B9/64
Fターム (5件):
2E042AA07
, 2E042BA02
, 2E042CA02
, 2E042DA03
, 2E042DA04
前のページに戻る