特許
J-GLOBAL ID:201403076209700486

ピストンリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-552831
公開番号(公開出願番号):特表2014-510880
出願日: 2012年01月09日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
本発明は、半径方向外側の摺動面、半径方向内側の周面、上側の側面および下側の側面ならびに合口を有する基体を備えたピストンリング、特にコンプレッションピストンリングであって、摺動面は、環状に延びるように形成された少なくとも1つの凹所を備え、該凹所は、耐摩耗性のコーティング、特にPVDコーティングを収容し、合口の合口エッジを起点として基体の周方向で見て、コーティングの外側で、ウェブ付設部が基体に一体に成形されていて、該ウェブ付設部は、設定可能な径方向の高さで規定された周方向長さにわたって合口の両側に延びている。
請求項(抜粋):
半径方向外側の摺動面(2)、半径方向内側の周面(3)、上側の側面(4)および下側の側面(4’)ならびに合口(5)を有する基体(1)を備えたピストンリング、特にコンプレッションピストンリングであって、前記摺動面(2)は、環状に延びるように形成された少なくとも1つの区画化された凹所(10)を備え、該凹所(10)は、耐摩耗性のコーティング(11)、特にPVDコーティングを収容し、前記合口(5)の合口エッジ(6,7)を起点として前記基体(1)の周方向で見て、前記コーティングの外側にウェブ付設部(8,9)が前記基体(2)に一体成形されていて、該ウェブ付設部(8,9)は、設定可能な半径方向の高さで、設定された周方向長さにわたって前記合口(5)の両側に延びていることを特徴とする、ピストンリング。
IPC (2件):
F16J 9/26 ,  F02F 5/00
FI (3件):
F16J9/26 C ,  F02F5/00 F ,  F02F5/00 K
Fターム (11件):
3J044AA02 ,  3J044BA02 ,  3J044BA03 ,  3J044BB20 ,  3J044BC07 ,  3J044BC09 ,  3J044CB06 ,  3J044CB12 ,  3J044CB24 ,  3J044DA09 ,  3J044DA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • ピストンリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-009162   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • ピストンリング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-142750   出願人:日本ピストンリング株式会社
  • 内燃機関用ピストン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-329355   出願人:帝国ピストンリング株式会社
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