特許
J-GLOBAL ID:201403076385573016

タッチ式入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-150052
公開番号(公開出願番号):特開2014-013158
出願日: 2012年07月04日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】1つの荷重検出素子で操作力を確実に検出できるタッチ式入力装置を提供する。【解決手段】入力板10と、荷重検出素子および入力板10への操作荷重を受ける被押圧部22aを有する荷重センサユニット20とを備え、荷重センサユニット20を入力板10の1つの角部に配置し、他の3つの角部に突出部13a,13b,13cを設け、3つの突出部のうち荷重センサユニット20と対角位置に設けた突出部13aの高さと、荷重センサユニット20の被押圧部22aの高さを、他の2つの突出部13b,13cよりも高くしたので、入力板10のどの位置が押圧されても、操作荷重は荷重センサユニット20と対角線上の突出部13aおよび他の2つの突出部13b,13cのうちの1つで構成される三角形状にかかるので、荷重センサユニット20には操作荷重の一部が必ずかかり、押圧位置によらず荷重センサユニット20で操作荷重が検出できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
受け部材に取り付けられる座標検出可能な矩形状の入力板と、操作荷重に応じた信号を出力する荷重検出素子および前記入力板への操作荷重を受ける被押圧部を有する荷重センサユニットと、を備えたタッチ式入力装置において、 前記荷重センサユニットの前記被押圧部を前記入力板の1つの角部に配置し、他の3つの角部に位置する当該入力板と前記受け部材との間に突出部を設け、3つの前記突出部のうち前記荷重センサユニットの前記被押圧部と対角位置に設けた突出部の高さと、前記被押圧部の高さを、他の2つの前記突出部よりも高くしたことを特徴とするタッチ式入力装置。
IPC (2件):
G01L 5/00 ,  G06F 3/041
FI (3件):
G01L5/00 Z ,  G06F3/041 350C ,  G06F3/041 330A
Fターム (7件):
2F051AA21 ,  2F051AB08 ,  2F051BA07 ,  5B068BB00 ,  5B068BC07 ,  5B087CC01 ,  5B087CC12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-257824
  • 特開平4-087226
  • 特許第5350860号
全件表示

前のページに戻る