特許
J-GLOBAL ID:201403076385984059

音声符号器、音声復号器、音声符号化方法、音声復号化方法およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-127397
公開番号(公開出願番号):特開2013-214089
特許番号:特許第5551814号
出願日: 2013年06月18日
公開日(公表日): 2013年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 音声サンプルを符号化するための音声符号器(100)であって、 第1のフレーム化規則と、開始窓と、停止窓とを有する、第1の符号化領域の中の音声サンプルを符号化するための第1の時間領域折り返し雑音導入符号器(110)と、 異なる第2のフレーム化規則と、スーパーフレームのための音声サンプルの第1の予め決められた番号の予め決められたフレームサイズと、音声サンプルの第2の予め決められた番号の符号化準備期間とを有する、第2の符号化領域の中の音声サンプルを符号化するための第2の符号器(120)と、 音声サンプルの特性に対応して、前記第1の時間領域折り返し雑音導入符号器(110)から前記第2の符号器(120)に、もしくは、前記第2の符号器(120)から前記第1の時間領域折り返し雑音導入符号器(110)に切り換えるための制御装置(130)と、を備え、 前記第2の符号器(120)は、前記第2のフレーム化規則がAMRフレーム化規則である、AMR符号器もしくはAMR-WB+符号器を含み、前記第2の符号器(120)のスーパーフレームは、前記AMRフレーム化規則に従って、4つのAMRフレームを含み、前記第2の符号器(120)の前記スーパーフレームは、複数の時間的に後続の音声サンプルの符号化された表現であり、前記時間的に後続の音声サンプル数は、前記音声サンプルの第1の予め決められた番号と等しく、 前記制御装置(130)は、前記切り換えにおける最初のスーパーフレームが音声サンプルの増加した番号の増加したフレームサイズを有する限り、前記第1の時間領域折り返し雑音導入符号器(110)から前記第2の符号器(120)への切り換え、もしくは、前記第2の符号器(120)から前記第1の時間領域折り返し雑音導入符号器(110)への切り換えに応答して、前記第2のフレーム化規則を変更し、 前記切り換えにおける最初のスーパーフレームが、前記4つのAMRフレームに加えて5番目のAMRフレームを含み、前記5番目のAMRフレームがそれぞれ、前記第1の時間領域折り返し雑音導入符号器(110)の前記開始窓もしくは前記停止窓のフェード化部分に重複していること、 を特徴とする、音声符号器。
IPC (2件):
G10L 19/022 ( 201 3.01) ,  G10L 19/00 ( 201 3.01)
FI (2件):
G10L 19/022 ,  G10L 19/00 250

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