特許
J-GLOBAL ID:201403076408910376

自動車のバックミラー取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-060770
公開番号(公開出願番号):特開2014-184840
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】ミラーベースの取付け剛性やシール性を低下させることなく、強引な取り外し時にはミラーベースを先に破損させることで商品価値を低下させ、もってバックミラーの盗難問題を減少させることができる自動車のバックミラー取付け構造を提供する。【解決手段】シール部材5の、インサートされたボルト7より外側部分には、ドアパネル1に当接するシールリブ5eが形成され、ミラーベース4の、前記シールリブ5eに対向する部分には該シールリブ5eを押圧する押圧凸部4fが形成され、さらに該押圧凸部4fより外側部分には脆弱部4gが形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
バックミラー本体を支持するミラーベースを、シール部材を介在させて車両板材に当接させると共に、該ミラーベースにインサートされたナット部材又はボルトに前記車両板材側からボルト又はナットを螺着して該ミラーベースを前記車両板材に締め付け固定する自動車のバックミラー取付け構造において、 前記シール部材の、前記インサートされたナット部材又はボルトより外側部分には、前記車両板材に当接するシールリブが形成され、 前記ミラーベースの、前記シールリブに対向する部分には該シールリブを押圧する押圧凸部が形成され、さらに該押圧凸部より外側部分には脆弱部が形成されていることを特徴としている。
IPC (1件):
B60R 1/06
FI (1件):
B60R1/06 D
Fターム (5件):
3D053FF20 ,  3D053FF40 ,  3D053GG06 ,  3D053HH09 ,  3D053JJ60

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