特許
J-GLOBAL ID:201403076425971885
車両後部構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-234295
公開番号(公開出願番号):特開2014-083971
出願日: 2012年10月24日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】後突の際に、ブラケットを用いてスペアタイヤをより容易に受け止めることができる車両後部構造を得る。【解決手段】スペアタイヤキャッチャー28はリヤシート14とスペアタイヤ20との間に配設されている。また、このスペアタイヤキャッチャー28は第1のブラケット30と第2のブラケット32とを含んで構成されると共に、第2のブラケット32は、第1のブラケット30の車両上下方向側かつリヤクロスメンバ22より車両前後方向前方側に配設されている。さらに、第1のブラケット30はリヤクロスメンバ22に固定され、第2のブラケット32は車両フロア12に固定されている。従って、後面衝突の際に、スペアタイヤが移動し第1のブラケットに干渉した時に、第1ブラケットの車両上下方向上方側と車両フロアとの距離が第2のブラケットが設けられていない場合と比較して短くなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両下部に延在された車両フロアの車両後方側に取り付けられたシートと、
前記シートの車両前後方向後方側に設けられたスペアタイヤパンに対して車両前後方向後方側かつ車両上下方向下方側に傾斜して載置されたスペアタイヤと、
車両幅方向に沿って配設されたクロスメンバに取り付けられると共に車両前後方向で前記シートと前記スペアタイヤとの間に配設された第1のブラケットと、
前記第1のブラケットの車両上下方向下方側かつ前記クロスメンバよりも車両前後方向前方側に配置され、前記車両フロア及び前記第1のブラケットに取り付けられた第2のブラケットと、
を備えることを特徴とする車両後部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3D203AA02
, 3D203BB07
, 3D203BB09
, 3D203BB20
, 3D203BB24
, 3D203BB25
, 3D203CA26
, 3D203CA29
, 3D203CA32
, 3D203CB03
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203DA15
, 3D203DA51
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
バッテリの取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-057648
出願人:富士重工業株式会社
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シートバック保護構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-220985
出願人:スズキ株式会社
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