特許
J-GLOBAL ID:201403076551422293

パレット成形金型及びパレット成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松浦 弘 ,  池田 俊達
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-181416
公開番号(公開出願番号):特開2014-040276
出願日: 2013年09月02日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】パレットの桁部の角部を面取り構造にすることが可能なパレット成形金型及びパレット成形方法を提供する。【解決手段】パレット成形金型は、上面成形型及び下面成形型と4つのスライド型40とを備えてなり、それら4つのスライド型40は、同一構造をなして90度ずつずらして配置され、パレット10のフォーク挿入孔を成形するための長角柱状成形部42及び短角柱状成形部43を備えている。そして、下面成形型からは、長角柱状成形部42の側面と、他の長角柱状成形部42の先端面又は短角柱状成形部43の先端面との間に挟まれる板状の面取成形突片31が上方に突出し、その面取成形突片31の側縁部を面取りして縦長面取成形面31Sが形成されている。これにより、従来は、ピン角形状にしか成形することができなかった桁部の角部に、縦長面取面を成形することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
荷物を載置可能な四角形のデッキ盤の下面に角筒状の桁部が3行3列に配置され、隣り合った前記桁部の下端部同士の間に差し渡された架橋部により田の字形状の底盤が構成されると共に、前記デッキ盤及び前記底盤が、上下方向から見て桟構造をなした樹脂一体成形品のパレットにおいて、 各前記桁部の四隅の角部を面取りして縦長面取面を形成すると共に、各前記架橋部の幅を前記桁部の幅より小さくして、隣り合って直交した前記架橋部同士の間まで前記縦長面取面を延ばし、 前記架橋部の幅方向の両端部に、前記幅方向の中央から離れるに従って下った横長面取面を形成し、前記横長面取面の少なくも一部を前記デッキ盤が真上から覆ったことを特徴とするパレット。
IPC (2件):
B65D 19/24 ,  B29C 33/44
FI (2件):
B65D19/24 A ,  B29C33/44
Fターム (10件):
3E063AA03 ,  3E063BA05 ,  3E063CA01 ,  3E063EE03 ,  3E063EE05 ,  4F202AH56 ,  4F202CA11 ,  4F202CA30 ,  4F202CK54 ,  4F202CK55

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