特許
J-GLOBAL ID:201403076640691095

型枠及びコンクリートの打設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-073340
公開番号(公開出願番号):特開2014-196641
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月16日
要約:
【課題】アンカーボルト先端のねじ部を予め設定された長さだけ突出させてコンクリートを増し打させるときに使用され、コンクリートのモルタル分が流出せず、支保工で適切に支持することが可能な型枠を提供する。【解決手段】型枠10は、橋梁の下部構造1の側面にコンクリートを増し打ちして、下部構造1に埋設したアンカーボルト2のねじ部2aが突出する増し打ち部3を形成する際に使用される。型枠10は、下部構造1の側面から間隔を隔てて配置され、発泡性樹脂からなる発泡性樹脂材11と、発泡性樹脂材11の外側に配置され、支保工21により支持される外面材12とを備える。発泡性樹脂材11はアンカーボルト2の位置に合わせて、アンカーボルト2の直径より小さい直径を有する挿入穴11aが形成されており、アンカーボルト2の先端から予め設定された長さ部分が、挿入穴11a内に配置される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋梁の下部構造の側面にコンクリートを増し打ちして、前記下部構造に埋設したアンカーボルトのねじ部が突出する増し打ち部を形成するための型枠であって、 前記下部構造の側面から間隔を隔てて配置され、発泡性樹脂からなる発泡性樹脂材と、 前記発泡性樹脂材の外側に配置され、支保工により支持される外面材とを備え、 前記発泡性樹脂材には前記アンカーボルトの位置に合わせて、前記アンカーボルトの直径より小さい直径を有する挿入穴が形成されており、 前記アンカーボルトの先端から予め設定された長さ部分が、前記挿入穴内に配置されることを特徴とする型枠。
IPC (4件):
E01D 22/00 ,  E04G 21/02 ,  E01D 19/04 ,  E04G 9/10
FI (4件):
E01D22/00 B ,  E04G21/02 103A ,  E01D19/04 101 ,  E04G9/10 104A
Fターム (20件):
2D059AA03 ,  2D059AA05 ,  2D059GG02 ,  2D059GG30 ,  2D059GG40 ,  2E150AA03 ,  2E150BA13 ,  2E150BA67 ,  2E150BA74 ,  2E150HF05 ,  2E150KD04 ,  2E150MA12X ,  2E150MA16X ,  2E150MA18X ,  2E150MA25X ,  2E150MA28X ,  2E150MA47X ,  2E172AA05 ,  2E172DB01 ,  2E172DE06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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