特許
J-GLOBAL ID:201403076666844582

ガス遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 菊池 治 ,  井澤 彪
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-183106
公開番号(公開出願番号):特開2014-041743
出願日: 2012年08月22日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】小さい駆動エネルギーでも、安定した高い遮断性能を得ることが可能な優れたガス遮断器を提供する。【解決手段】実施形態によれば、第1アーク接触子11及び第2アーク接触子24は、閉極時は接触導通状態にあり、開極動作時は軸方向に相対移動しつつ開離し、その空間において軸方向に沿うアークを発生するように構成されたガス遮断器である。この遮断器は、軸心を中心とした回転対称形状に形成され、アークに対して消弧性ガスを吹き付けるためにアークを囲むように配置された絶縁ノズル26と、絶縁ノズル26の最小断面積部に設けられ、軸方向と同一の方向に着磁され、磁気圧を発生してアークを径方向に絞りながら消弧する円環状のノズル用高保磁力磁性体40と、を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
消弧性ガスが充填された密閉容器と、 前記密閉容器内に対向配置された第1接触子部及び第2接触子部と、 前記第1接触子部及び前記第2接触子部にそれぞれ設けられ、閉極時は接触導通状態にあり、開極動作時は軸方向に相対移動しつつ開離し、その空間において軸方向に沿うアークを発生する第1アーク接触子及び第2アーク接触子と、 軸心を中心とした回転対称形状に形成され、前記アークに対して前記消弧性ガスを吹き付けるために前記アークを囲むように配置された絶縁ノズルと、 前記絶縁ノズルの最小断面積部に設けられ、前記軸方向と同一の方向に着磁され、磁気圧を発生して前記アークを径方向に絞りながら消弧する円環状のノズル用高保磁力磁性体と、 を備えることを特徴とするガス遮断器。
IPC (2件):
H01H 33/70 ,  H01H 33/915
FI (2件):
H01H33/70 D ,  H01H33/915
Fターム (12件):
5G001AA01 ,  5G001AA04 ,  5G001BB04 ,  5G001CC03 ,  5G001DD01 ,  5G001DD03 ,  5G001DD05 ,  5G001DD08 ,  5G001EE01 ,  5G001EE08 ,  5G001FF03 ,  5G001FF05

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