特許
J-GLOBAL ID:201403076691474900
ベルトコンベアの蛇行調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-286783
公開番号(公開出願番号):特開2014-129151
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】 コンベアベルトの損傷が少なく、しかも構造が簡単で、ローラの交換を簡単に行えるようにしたベルトコンベアの蛇行調整装置を提供する。 【解決手段】 コンベアフレーム(30)に取付けられ、逆L字状をなし、垂直辺部分に長溝(11G)が形成された取付けフレーム(11)と、取付けフレームの水平辺部分に回転可能に取付けられ、押圧ローラ(14)の支軸の上端部が差し込まれて固定され得る上側受筒部(12)と、取付けフレームの長溝内にスライド可能にかつ回転可能に取付けられ、押圧ローラの支軸の下部がスライド可能に差し込まれる下側受筒部(13)と、押圧ローラとを備え、コンベアベルトのリターン側部分(20)の裏面には押圧ローラが押し付けられ、上側受筒部を中心として下側受筒部が取付けフレームの長溝に沿ってスライド操作され、押圧ローラの押付け角度が変更されることによって、コンベアベルトの蛇行が調整される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
駆動ローラと従動ローラとの間にコンベアベルトを無端状に掛け渡して構成され、搭載物を輸送するベルトコンベアにおいて、
コンベアフレーム(30)に取付けられ、水平辺部分(11A)と垂直辺部分(11B)からなる逆L字状をなし、垂直辺部分(11B)に長溝(11G)が形成された取付けフレーム(11)と、
該取付けフレーム(11)の水平辺部分(11A)に水平軸(12A)廻りに回転可能に取付けられ、押圧ローラ(14)の支軸(14B)の上端部が差し込まれて固定され得る上側受筒部(12)と、
上記取付けフレーム(11)の長溝(11G)内にスライド可能にかつ回転可能に取付けられ、上記押圧ローラ(14)の支軸(14B)の下部がスライド可能に差し込まれる下側受筒部(13)と、
上記支軸(14B)にローラ(14A)を回転自在に取付けて構成された上記押圧ローラ(14)とを備え、
上記コンベアベルトのリターン側部分(20)の裏面には上記押圧ローラ(14)が押し付けられ、上記上側受筒部(12)を中心として上記下側受筒部(13)が上記取付けフレーム(11)の長溝(11G)に沿ってスライド操作され、上記押圧ローラ(14)の押付け角度が変更されることによって、上記コンベアベルトの蛇行が調整されるようになしたことを特徴とするベルトコンベアの蛇行調整装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3F023AA01
, 3F023BA03
, 3F023BB01
, 3F023BC01
, 3F023BC02
, 3F023CA06
, 3F023GA05
, 3F033GA04
, 3F033GB01
, 3F033LA01
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