特許
J-GLOBAL ID:201403076740185774
リアクトル、コンバータ、及び電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242224
公開番号(公開出願番号):特開2014-093374
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】リアクトルの動作時の物理量を適切に測定可能であり、小型なリアクトルを提供する。【解決手段】リアクトル1は、互いに繋がる一対のコイル素子2a,2bを具えるコイル2と、各コイル素子2a,2b内にそれぞれ配置される一対の内側コア部31及びこれら内側コア部31を連結して閉磁路を形成する外側コア部32を有する磁性コア3とを具える。さらに、コイル2が載置される放熱板(底板部40)と、リアクトル1の動作時の物理量を測定するセンサ8とを具える。各コイル素子2a,2bは、巻線2wを螺旋状に巻回して構成された筒状体で、かつ端面形状が角部を丸めた角R部21を有する形状であり、各コイル素子2a,2bの軸が平行するように並列に配置されている。センサ8は、各コイル素子2a,2bにおいて対向配置された角R部21と底板部40とで形成される台形状空間に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに繋がる一対のコイル素子を具えるコイルと、前記各コイル素子内にそれぞれ配置される一対の内側コア部及びこれら内側コア部を連結して閉磁路を形成する外側コア部を有する磁性コアとを具えるリアクトルであって、
前記コイルが載置される放熱板と、
前記リアクトルの動作時の物理量を測定するセンサとを具え、
前記各コイル素子は、巻線を螺旋状に巻回して構成された筒状体で、かつ端面形状が角部を丸めた角R部を有する形状であり、各コイル素子の軸が平行するように並列に配置され、
前記センサは、前記各コイル素子において対向配置された前記角R部と前記放熱板とで形成される台形状空間に配置されているリアクトル。
IPC (1件):
FI (2件):
H01F37/00 K
, H01F37/00 G
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