特許
J-GLOBAL ID:201403076765102520

液晶表示装置及び偏光板保護フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-148034
公開番号(公開出願番号):特開2014-013390
出願日: 2013年07月16日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
【課題】表示画像にニジムラが生じることを極めて高度に抑制することができる液晶表示装置に適用される偏光板保護フィルムを提供する。【解決手段】液晶表示装置10の偏光板13上に配置されて用いられる偏光板保護フィルム14であって、液晶表示装置は、バックライト光源、液晶セル11、カラーフィルター12、偏光板13及び偏光板保護フィルム14がこの順序で配置された構成を有し、偏光板保護フィルムは、6000nm以上のリタデーションを有するとともに、面内において最も屈折率が大きい方向である遅相軸方向の屈折率(nx)と、遅相軸方向と直交する方向である進相軸方向の屈折率(ny)との差(nx-ny)が、0.05以上であり、かつ、偏光板の吸収軸と偏光板保護フィルムの遅相軸とのなす角度が、0°±30°の範囲又は90°±30°の範囲となるように配設されている偏光板保護フィルムである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶表示装置の偏光板上に配置されて用いられる偏光板保護フィルムであって、 前記液晶表示装置は、バックライト光源、液晶セル、カラーフィルター、前記偏光板及び前記偏光板保護フィルムがこの順序で配置された構成を有し、 前記偏光板保護フィルムは、6000nm以上のリタデーションを有するとともに、面内において最も屈折率が大きい方向である遅相軸方向の屈折率(nx)と、前記遅相軸方向と直交する方向である進相軸方向の屈折率(ny)との差(nx-ny)が、0.05以上であり、かつ、前記偏光板の吸収軸と前記偏光板保護フィルムの遅相軸とのなす角度が、0°±30°の範囲又は90°±30°の範囲となるように配設されている ことを特徴とする偏光板保護フィルム。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02B5/30 ,  G02F1/13363 ,  G02F1/1335 510
Fターム (25件):
2H149AA02 ,  2H149AB02 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149CA09 ,  2H149EA12 ,  2H149FA12X ,  2H149FB03 ,  2H149FB04 ,  2H149FD05 ,  2H191FA30X ,  2H191FA42X ,  2H191FA46X ,  2H191FA85Z ,  2H191FA94X ,  2H191FB02 ,  2H191HA06 ,  2H191HA09 ,  2H191HA11 ,  2H191HA13 ,  2H191HA15 ,  2H191LA40 ,  2H191PA59 ,  2H191PA62 ,  2H191PA79
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る